あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 02月 17日 の記事 (1件)
大きな行政組織で、あるいは会社では、様々な業界、分野に共通的な課題、連携することによる効率的な対応の可能性が出てくることがあります。
そこで、飯田市の「地域経済活性化プログラム2008について」を昨日、読み返してみたのですが、P43〜46に「地域内産業の多様な連携」と言う項目があり読んで見ました。これがどの政策から導かれて出てきたかを調べたところどうもP17の「5、政策体系」からと思われ、L型マトリックス図が描かれていてなるほどと思ったのですが、縦に、基本事業、横に重点プロジェクトを取っているのですが、この重点プロジェクトは、P14の「4、プログラムのシナリオ」の中の3つの施策から導き出されたもので、どうもマトリックス図の使い方が違っているのではないかと思われました。政策や会社の経営方針から、施策を導き出すのにはマトリックス図方は大変価値があると現役の時勉強したのですが、まずトップの基本方針に基づき、T型マトリック図で各部門別に右に丸剤のまでの状況、左に、今後の市や会社の置かれる状況。
また、各部門間の関係について、X型、P型マトリックス図を用いて関連性を探り関係のあるものから方策転換をしていくと言うもので、多分こう言うことをやっていないので、時代の最先端を行く情報化技術と言うことと、複数の産業間の連携についての検討が弱いのではないのかと思われます。
続きは明日に。
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