あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 03月 10日 の記事 (1件)
今日ご紹介しますのは、ためになるブログ事例です。元気で働いている頃はほとんど関心も無かった、社会福祉や高齢者福祉の問題も定年を過ぎ刻々と60歳代70歳代が近づいてきますと、他人事ではなく自分の問題として否が応でも関心が高まります。 今日のブログは、阿南町社会福祉協議会様の事務局長さんが作っているブログで、社会福祉の実際の現場のことが書かれていて、私はだいぶ感化されました。ホームページもありまして、リニューアルされる前のホームページでは、社会福祉の問題に関して深く話されていまして大変勉強になりました。 社会福祉施設は、いたるところにあるのですが、ホームページやブログで法律やその仕組みについて問題があることを多くの人に訴えている施設は目に止まりません。こう言うところで働く人たちの平均収入が、240万円程度で、一般の人達が460万円。商売のプロが経営してもやっていけないのに、社会福祉協議会と言う所は、もともとは地方自治体が運営していた所を、あるときから民間だとしてやっているわけですから、経営感覚にしても、設備などの採算計算にしても、福祉のプロが急激に商売のプロに変われるわけがありません。 私が思いますには、大企業や金融機関はお金で政治を買うことができますが、庶民はこれができないので、かっては泣き寝入りと言うことしか手がなかったのですが、インターネットを使える今は、12〜13万円のパソコンと、月3千円弱の接続料金があれば、自由に物を言える時代になったのですから、お金で政治を動かすことはできなくても、選挙のときの票で影響を与えることはかってにくらべれば容易になりました。 これからの時代、弱者もうまく情報技術を使えば、政治に影響力をもてれるようになるかもしれません。今後の研究課題だと思います。 阿南町社会福祉協議会ブログへ
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