あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 03月 21日 の記事 (1件)
今まで書いてきました内容で、寂れ行く天竜峡や南信州の活性化には、5年間も企業誘致が出来なかった飯田市や南信州にとって、残されているのは観光で、それには情報技術を駆使し、その中でも多くのインターネット接続している2万人と言われる人たちの協力を得て、中心的組織として、半官半民の株式会社南信州観光公社の有効的な活用が必要だと言うことを書いてきましたが、もう一つ、より効果的にブログを使うために必要と思うことがありましたので、私の備忘録としても書いておこうと思います。
自分の書いたブログを多くの人に読んでもらうためには、広告と同じで、ずらりと並んだ新着リストのタイトルの中で、自分の書いたブログを選んでもらう必要があります。本文でどのような美文を書いたり、美しい写真があったとしても、それだけではリストを見ている読者には分かりません。ですからタイトルは強力なキャッチコピーとして働くように書かないといけないわけです。
次に一度読んでくれた人が何度も見に来てくれるための本文の書き方が重要になってきますが、先ずはタイトルの書き方が重要だと思います。
こういうことを教育して頂けるのは、パソコン教室や、コンピューター専門学校ではプロとしては無理なので、飯田市で言えば広宣と言うような広告宣伝会社に集団でテクニックを勉強させてもらった方が良いと思います。
なにしろ2万人のご協力を得ようとしますと、多くの人はインターネットは情報収集とメールぐらいが目的で使っていると思われますから、不特定多数の人を対象としたブログで人を引き付ける方法を探し出すと言うことは難しく、何日経っても読者が増えないと面白くなくなってやめてしまう人が続出すると思います。折角やってみようと思って始めた人に死ぬまでやってもらうためには、この面白さが無いと続かないと思います。
たくさんのブローガーとしての兵隊さんが出来たら、南信州観光公社という司令塔から、集中と選択と言うやり方で、時期時期の祭りやイベント情報に焦点を当てて宣伝していくと言うことで今よりもより多くの人たちに南信州に来て頂くということができると思います。
こういう方法でなければ、山に囲まれて工業にも弱く特に大きな観光資源も無い南信州が生き残るためには、いろいろの分野の情報発信でいろいろの分野の人に興味を持っていただき来て頂くことが出来るようにしないと現状を打破することは難しいと思います。
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