あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 04月 20日 の記事 (1件)
昨日の天気予報では今日は良い天気とのこと。母の体調も良く、毎日家でごろごろしているのも退屈のようなので、また妻と一週間に一回は温泉に入りに行こうと約束をしているとのことで、今日は天龍峡のお祭りに行き、60年ぶりに復活すると言う古式ゆかしき稚児の踊りを見たり稚児行列を見たりして、出店で何か食べ、帰りにリフト付き温泉「ほっ湯アップル」という所があるのでそこで入り帰って来る事にしました。
これからの温泉、旅館はバリアフリーでリフトなども必要になるかもしれません。なにしろご老人が増えてくるのですから。家族もご老人を連れて行くことになり、ご老人が入れるようにしておかないと家族連れは来なくなります。
また、そのため昨日のうちに車椅子を借りてきたのですが、こう言う商売もこれから繁盛するのだなと思いました。
これからの商売を考える時は、人口構成の変化を十分に考慮した商売や産業を配慮しておかないと成功はおぼつかないと言うことだと思いました。
それともう一方では、子供が増える環境作りも真剣に考えないと大変です。子供を作るためには男と女が安心して結婚でき子作りも子育ても安心して出来る環境が必要ですが、今の政治や経済界は格差ができるのはやむ得ないと言うことで、この方向とは反対の動きをしていますがこれこそ亡国の動きではないでしょうか。亡国を憂うと言う人たちはどう考えているのでしょうか。
今日はそんなことも考えながら、1日のんびり回ってこようと思います。皆様もぜひお越しください。
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