あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 05月 19日 の記事 (1件)
元自民党の国会議員で大臣まで勤めたと言う白川勝彦さんのタイトル記事を読みました。今の自民党は単独では過半数も維持でき無いのに、あれだけの議員数を行きできていると言うのは、小選挙区と言う選挙制度に加えて公明党の協力があればこそと言うことはマスコミでもよく言われていますが、私にはどうして公明党および創価学会が自民党と連立するのかと言うことでした。 この地方の人にお聞きしたら、公明党は大臣の椅子が欲しいだけのことだと言っていましたが、どうもそれだけでは無い様な気がしていました。大臣の椅子一つや二つ欲しいだけで、巨大な機構を使いお金をかけ自民党を利することなどするだろうかと不思議でした。 しかし今回この白川さんの文を読みまして少し分かってきたような気がします。私が思いますに、創価学会の根本理念は国立戒壇建立と言うことのようでしたが、実際のところではそんな力は無いですから、自民党に協力する事によりじわじわと存在感を強め、創価学会公明党の協力が無ければどうにもならないといった実態を作り自分達の勢力範囲を広げていくと言うことだと思います。 白川さんは、自民党は庇を貸して母屋を取られると言うようなことを書いていましたが、現在の進展状況を見ますとじわじわそうなっているのかなと思います。 国民年金問題、高齢者医療制度、道路暫定税率、道路特例法、イラク派兵、何を取っても圧倒的多くの創価学会員や一般の国民の不利益になる事に公明党は賛成してきましたが、どういう考えか良く聞いてみたいと思います。車両重量税など、公明党の選挙公約が実現できそうであったにもかかわらずそれを無視してしまうなど、一体何を考えているのか多くの創価学会員や私たち国民に説明する必要があると思います。 白川さんの説明が完全に正確に正しいかどうかはわかりませんが、20年も国会議員をしていての話ですので、創価学会、公明党を理解するうえでは価値があると思いご紹介します。 白川さんの、 「 創価学会党化した自民党」
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