あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 05月 28日 の記事 (1件)
昨日久々に図書館に行き今月の過去の新聞、朝日新聞、読売新聞、中日新聞、産経新聞の5月中旬の新聞に目を通してきました。一番の関心事は、大学予算の切り詰めについてでしたが、見当たりませんでした。
朝日新聞にタイトル記事が載っていて、国土交通省が工事計画に辺り予想交通量を見積もった数字に対して約6割が見積もりに達せず中には10%にも満たない所もあったとの事。
元々住民の要望で赤字覚悟で作った道なら、(もっともこう言う道の場合は最初から有料などと言うことは考えなかったと思いますが)やむ得ないと思うのですが、誰が責任を取るのかと言えば、借金の返済は住民や国民です。それでもまだ道は作り続けなければいけないと、道路財源特定法案を来年から一般財源化するからと言って通してしまい、ともかく10年分の費用は確保しておくと言う事にしました。閣僚の間では今度はそのお金のぶんどり合戦が始まったと言うことですが、基本的には道路に使い余ったお金を他の分野に回すと言うことらしく、ひどいものです。
日本の国民のための教育費、医療、社会福祉は絞ろうと言うことですから、もう昔の自民党ではなく(財界と庶民の間のバランスを考えていた)、土建屋集団の手先のような自民党と言う感じです。
これを支えているのが公明党ですが、これから先、教育や福祉、医療と言う事に力を注ぎ、土建屋、軍事産業の手先にならない政党を育てていく必要があるとは思いませんでしょうか。いくら怒ってみても今日明日政治が変わるものでもありませんから、じっくり来るべき衆議院選挙に向けて世論形成を皆でして行きましょう。
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