昨日6割の有料道路が赤字との記事を書きましたが、有料道路問題には全く知識がなかったので、インターネットで調べてみましたところ、
織方弘道 有料道路研究センター代表さんの記事がありまして読んでみたのですが、この記事が全く正しいか、猪瀬東京都副知事の主張が正しいかは皆様の判断次第ですが、私同様政治の世界での有料道路問題に詳しくない人には勉強になると思いご紹介します。
この方は、日本道路公団に30年近く勤務し、「道路公団民営化推進 シャドウコミッティー」にもかかわり、国会で発言もされたと言うことですからかなりの専門的知識を有しておられる方だと思います。
この記事の中で、現在東京都副知事、猪瀬直樹氏の発言にもたくさん触れられていますが、私が不思議に思っていた、小泉元首相よりもっと右派だと言う石原都知事の下で働いているのがやっと分かったような気がしました。
また、猪瀬さんについて調べてみたところ、ウィッキペディアに、彼は元信州大学全共闘議長であったとありました。全共闘は極左系の人々が集まっていたと思いますので、その頃私も学生で、極左と極右は、思想的にも心情的にも同根であると言う話を聞いていまして、そういうことなら、極左だった猪瀬さんと右よりの石原都知事とは思想的にも心情的にも結びついて不思議はないのかなあと言う感じを持ちました。
全く仕事以外に世間の動きを知らなかった私には、定年後インターネットによってさまざまなことを知ることができ、何も知らないまま死んで行くことを防止できて良かったと思います。
なお、緒方弘道さんの意見に対して全く違った意見の方も当然いらっしゃると思いますので、ご意見を賜ればありがたいです。コメント、トラックバックでよろしくお願いします。
有料道路研究センターHPウィッキペディア猪瀬さん紹介極左と極右は思想的にも心情的にも同根であると言うことが本当か嘘と思うかについてもご意見いただければ幸いです。勉強させていただければ幸いです。