あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2008年 07月 06日 の記事 (1件)
昨日母と妻3人で天龍峡そば祭りに行ってきたのですが、どこでやっているかわからず帰ってきました。途中「あざれあ」と言う産直品売り場に寄ってお聞きしたら、駐車場から上がって奥のほうにあるとの事。
私達は車椅子が無くては歩いて行くことができない母を連れていましたので、いずれにしてもそこまで行くことはできなかったと思いますが、足の健全な方が今日明日行かれる場合は、駐車場に車を置き、左上を見ますと小高い所に足湯と書いた看板がありますので、一旦そこに登りテントを張った会場を確認して歩いていかれると良いと思います。
年に数回しか使わない所までアスファルトは敷けないと思いますが、車椅子が無くては移動でき無い人もいますのでいつか予算が余る時があったらアスファルトを敷いて欲しいですね。それか、駐車場近くで開いていただくか。
今まで、健脚を売り物にしていた私は車椅子のことなど考えたことは少なかったのですが、母を連れて歩くようになったら、車椅子対応でない施設はほとほと参るようになりました。
スロープも無く車椅子を1台も置いてない銀行、老人用の補聴器を売るお店なのに、入り口にスロープはあったものの1台の車椅子も用意してない補聴器専門のお店。
こう言うところはまだまだ飯田は遅れています。以前(20年前頃)仕事で行った九州の別府の町はバリアフリーの町といった感じで、どこのお店でも歩道からお店には段差なしに作られていて、身体障害者の方々は移動では何の不自由も無く生活できると言った配慮が町中にあふれていました。
これから高齢者が増えてきますので、高齢者の客様にも来て頂きたいところはこういった配慮も必要ではないかと思いました。
皆様、蕎麦畑の中で美味しいお蕎麦をぜひお楽しみください。
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