あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 08月 19日 の記事 (1件)


飯田市地域情報化研究会の活動目的は、地域情報化と謳っているのですが、インターネットの活用も含まれているのですから、インターネットの性質から言って、地域限定型にこだわるのはもったいないと思うのです。

それに、地域情報化推進の大きな目的は、地域の情報化を推進する事により外部からの収入を多くしようということだと思いますので、インターネットなら地域ばかり出なく、全世界に免許なしで電波を発信させるのと全く同じですから、日常の出来事、四季折々の変化の様子から飯田の知名度を上げたり、観光や各種産業の日々の努力している姿を発信し、飯田と言う名前を多くの人の脳裏に焼き付けていくということも大事だと思います。

また今回の計画では地域に眠っている知的財産を集大成しようということもありますから、出来たものから公開して私のようにライフワークとして飯田や南信州の宣伝をしようと言う人達がブログなどで宣伝すれば、検索エンジン経由で見に来るだけの数字よりもはるかに多くの人の目に触れることができると思います。

インターネットの場合、ブログやホームページは広告宣伝の飛び道具のようなものですから、たくさんの宣伝マンがいればいるほど効果が大きくなります。私が思うには、ブログは広報部隊として活用し、これから作るアーカイブ用のホームページは営業部隊としての働きをさせる。

南信州には2万人ほどのインターネット接続した人がいるそうですから、一人100アクセス/日を稼げれば、毎日200万アクセスを稼げるわけで、こうした人たちのブログから、アーカイブホームページに人を呼び込めばお金を掛けたアーカイブホームページが生きてこようというものです。

それに選択と集中と言う戦略も取れます。各地の行事や、四季折々の風景は春の花が良い所、夏の涼風が売り物の所、秋の紅葉が売り物の所。
美術博物館や資料博物館、人形館など時期時期で今月はこれとこれと言うように選択して、2万人のインターネット接続者にブログで関係するホームページを集中的にリンクしてもらうだけでも、200万アクセス/日もあれば、従来に比べ比較にならない数の人達に宣伝でき、各々のホームページで詳しくご説明し、お問合せ、お申し込みをしてもらうと言うようにすれば効果は期待できるものと思います。

現在の飯田市の記事にはこの辺のところが書かれていないのですが、今後の検討の中で十分な検討をして欲しいと思います。

私が以前検討した時の記事、この記事の後に数日書いてあります。

2008 08/19 07:16:02 | none | Comment(0)
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