昨日、一昨日母を飯田から辰野に送った帰りに、伊那市図書館により公明新聞を読んできました。今度開かれる臨時国会についての記事を見たいと思ったのです。8月18日から22日の記事の中を探したのですが、臨時国会についての見解が全く見られ無いのです。多くの新聞やテレビなどのニュースでは盛んに取り上げられているのです。当の公明党が何にも触れていないと言うことは不思議です。
それでもと思いインターネットで公明党のHPを見てみましたが、これにも何も載っていない。
それで他の党はどうかと思い検索した結果、まともに取り上げていたのは、
ある共産党支部のブログそれどころではなく、「元祖ムダゼロ運動の先頭に立っているのは公明党だ」と言う記事を8月19、20の2日間に渡ってトップページで展開していたのです。
これには唖然としました。公明党の議員が厚労相だった時には、厚労省の無駄使い。国交相の時には、国交省の無駄使い。インド洋へ自衛隊派遣では自民党と一体になって、参議院で否決されたのに衆議院で再議決に賛成。ムダ作りの先頭に立って来たと言っては言いすぎかもしれませんが、元祖ムダゼロと言うのはあまりにも人を馬鹿にした主張ではないでしょうか。
しかし今回の臨時国会では、インド洋での無料給油には、最初は賛成するが、再議決には反対と、どうも一貫性がありません。それなら衆議院から反対すれば良いのではないでしょうか。
こんな政党の選挙に、なぜ多くの創価学会員の方々が必死になって活動するのか理解に苦しみます。
地方では、過疎化で苦しんでおり、様々な苦労をして若者を呼び寄せようとしているのに、日本をリードすべき国会でふざけたことを言っていてもらっていは困るわけです。
ぜひお近くの図書館に行って、公明新聞をお読みいただきお近くの創価学会員の方々にこの記事はおかしいのではないかと話かけてみていただきたいと思います。
図書館では記事をデジカメで取らせてもらったのですが、フロアの一角で撮らせてくれるので大助かりでした。飯田の図書館は、3階まで上がって撮らなければいけないので一苦労です。
その後、テルメリゾートと言う温泉つきのフィットネスクラブで久々に運動をして飯田に帰ってきました。