あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 09月 12日 の記事 (1件)


来たるべき総選挙は、現在の沈み行く日本がこのまま沈み込むか、再度浮上できるかの鍵となる選挙であると思いますが、日本の政治家がそう考えているかどうかが一番問題であると思います。考えているにしてもお門違いではどうにもならないのは当たり前です。

白川勝彦さんはブログの中で、「政権与党は、膨大な予算と人員と情報をもつ行政機構を手に入れているのである。本来は独立であるべき第三権力の司法機構にも強い影響力を行使できるのである。第4権力といわれるマスコミは、自民党単独政権の時代もっとも手薄な権力であった。しかし、自公“合体”政権の特徴は、これまでのどの体制よりも第四権力=マスコミをガッチリと掌握していることである。マスコミ工作に長けている創価学会がそのど真ん中に鎮座しているからである。」

と言う事ですが、60余年も権力の座にいた自民党の足腰が弱くなって来た事により、1年で2人の総裁が総理大臣の職を投げ出したわけですが、この無責任な状況を、自民党総裁選劇場を演出する事により、今度の総選挙で高いご祝儀相場を期待して、比較第一党は確保したいと言うことのようですが、小泉さんの時のような期待は先ず無理でしょう。柳の下のどじょうと言う諺通りだと思います。

民主党も同じ事ですが、今後の日本を考える上で大事なことは、資源も食料も無い日本が世界の中で太刀打ちできるようにするには、どうすれば良いかと言うことを打ち出すことができる政党に次期政権をゆだねる必要があります。

オートメレビューの白岩禮三氏によれば、微細な製品か高付加価値の製品しか日本は手がけられないとの事です。もう頭をフルに使うしか無いと言う事です。

私はそれと、世界に先駆けて地球温暖化防止策を極めることだと思います。

これらの対策で財界と、国民にこうすれば日本は大丈夫だと筋道を示せる政党を選んで欲しいものだと思います。

こういった意味で、もう旧来の自民党、公明党政権ではあまりにもどっぷりしがらみに浸り過ぎていて、新しい活路を見出すのは不可能と言うことから、今度は民主党中心の政権にしてみたら良いのではないかと思っているわけです。

もしこのまま行った場合、日本がどうなるかについて、白岩禮三氏の話を明日ご紹介します。身震いのするような状況になります。
2008 09/12 07:16:28 | none | Comment(0)
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