昨日やたらと、自民党総裁選挙の話ばかりがマスコミで騒がれていて、民主党はどうなることかと図書館に行き、日本農業新聞の小林吉弥氏氏の記事を見てきました。それによりますと、自民党総裁が麻生さんに変わっても、大幅な変動は無いと言うような記事で、詳細は来週の日曜日発表するそうです。
しかし、今週のNHK日曜討論を見ても、サンデープロジェクトを見ても、自民党総裁選の候補者が、いつも同じようなことばかり言って変わり映えのしない内容で、司会者だったか、あと一週間討論が持ちますかねえと言っていましたが、国民はうんざりしてしまうのでは無いでしょうか。
サンデープロジェクトで民主党の鳩山幹事長が、小沢民主党党首が、公明党との距離によっては、公明党の太田代表の選挙区に出る可能性もあると言った発言がありました。もしこれが実現すれば、民主党は公明党と袂を分かつことになり、総選挙の結果野党全体で政権政党となれば、矢野元公明党委員長の国会招致を、衆議院と参議院で行い公明党を窮地に落とし込むことが出来ます。
また色々のブログを見ていましたら、公明党の太田氏と真向勝負と言う事になれば、創価学会員の大量動員が必要となり、都内はもちろん、自民党の応援が手薄となって民主党に有利となるとのこと。もしかすると、民主党独自で過半数なんて事になるかもしれません。
しかしその後どうするかと言う展望を民主党が出していませんので、そこが心配です。
衆議院で自民党が勝つか民主党が勝つかによって、転げ落ちていく日本をどう救えるのかを総選挙までにどちらかがマニュフェストで明らかにして欲しいものです。私は今のところ、財界、官僚と馴れ合い、しがらみの深い自民党では新たな方策は出てこないと言うことから、民主党なら官僚との馴れ合い、しがらみがないと言うことだけでもいいかなと思っているのですが、淡い思いだけではどうにもなる物でもありませんから、総選挙ではマニュフェストを掲げて国民に分かりやすく説明して欲しい物です。
インターネットで調べていましたら、赤旗右翼と言われていると言う、瀬戸弘幸氏のブログで
小沢一郎の国替えと大田昭宏の疑惑と言う記事がありましたのでご紹介します。
大田昭宏氏の疑惑として、
1、新銀行東京への融資斡旋口利き疑惑
2、贈収賄建設会社からの献金疑惑
3、創価学会会館建設に絡むゼネコン支援要請問題
を上げています。もしこれらが本当だとしたら、多くの創価学会員さんにもお知らせして、公明党への選挙協力など止めて頂いた方がよっぽど世のため人のためにたつと言う事が分かってもらえると思います。