
一昨日と昨日秋刀魚の刺身を食べました。一昨日は辰野に帰った母が刺身を食べたいと言うので、スーパーに行って陳列された刺身を見て回ったところ、どう見ても秋刀魚の刺身が2人分で400円以下と一番量的にも値段でも価値がありそうなので買ってきました。
昨年までは秋刀魚の刺身と言う物を食べた経験が無く、今年になって1回食べたことがあるのですが美味しかったので、母は食べたことが無いだろうと思っていたのですが、1回食べたことがあるとのこと。
鰯の刺身は、お寿司などで食べたことがありこれは美味しいと思っているのですが、刺身として売っているのを見たことが無いので売っていたら食べてみたいと思っています。
そうしたら昨夜は、飯田の我家でも秋刀魚の刺身が出て、写真の内容で300円以下。これだけあれば2人には十分です。
買物はほとんど妻がしていて、私はたまにしか行かないのではっきりしたことは分かりませんが、昨年から見ますと40%程度は値段が上がっているようです。石油の値段が極端に上昇しているのが原因でしょう。
安いので良く行く回転寿司など、最近はがらがらで店員さんも手持ち無沙汰の様子です。
秋刀魚は今年は豊魚で、魚師さんも悲鳴を上げているとか。私達庶民も苦しいのですから、ここはお互いのために旬の国内で取れた魚をたくさん食べたほうが良いように思います。健康にも良いようですし。
自分で料理ができれば、三分の一くらいの値段で食べられるのですが、それでは魚屋さんがあがったりになってしまいますのでまあ仕方が無いかと刺身にした物を買ってきていただいています。
それにしましても、数日前の麻生氏の贅沢三昧、これでは庶民の台所事情は判らないでしょうね。