
昨日飯田中央図書館に行ったところ、図書館前の路上に写真のように露天商が並んでいました。図書館側は4時半から車の移動のお願いがあり、こちら側も露天商が並ぶものと見られましたが飯田はお祭りの多い所です。
飯田市街地では、大きな花火打ち上げのお祭りが7月より9月中旬のこのお祭りまで6つのお祭りがあり、昨日が一番最後のお祭りでした。
夜のきおいは見もののようでしたが、準備をして来なかったので、片側の露天商の写真を撮って帰ってきました。
花火大会一覧が無いかと探していましたら、屯(たむろ)と言うお店のホームページにありましたのでご紹介します。
これによると、大きな物だけで14個ありましたが、これに遠山の御射山祭り、天龍村のお祭り、昼神温泉のお祭り等々ありまして、天龍峡と南信州ご紹介ブログとしましてはいつかは全部の花火やお祭りの記録を残しておきたいと思っています。
そもそも神社、仏閣の祭典は宗教ですから起源は貴族、武士、明治以降は天皇制の維持や、戦争鼓舞のための役割を担っていたと思われますが、時代が変わり今では地域起こし、地域の団結のための行事となってきたようです。
お祭りの笛と太鼓、踊りの継承には、地元の古老の人達が、若者や子供に教えると言う一役を買えるため、老いも若きも一緒になってできる貴重な行事だと思います。
再び政りごとや、靖国神社のような戦争鼓舞の舞台とならないことを願っていますが、これはひとえに国民の皆様の力によりますので、しっかり見つめていたいものだと思います。
屯さんが作られた飯田市花火大会予定表まだ私は、夜景や花火の写真を上手に撮れないので、来年中には練習して腕を上げ皆様方にご紹介したいと思います。