
朝方ぐずついていましたが、昼近くにはお日様も照りだしたので、これなら信州大そばを頂けるなと言うわけでいそいそと行ってきました。11時半に会場到着。
昨日は人出が多く、会場にはのぼりが多数あり前行った時はどこか分からなかったのですがこれなら大丈夫。
11時から販売開始したようですが、人が並んでいて、大盛りをお願いしたら30分で大盛りは売り切れとのこと、普通盛を頼んで2杯目も頼んでおこうかと思ったのですが食べてみた感じで頼もうと思ったのですが、これが判断ミス。待っていると12時近く前に、「今日の予定分売り切れです。」と、大きな声がして、こちらはまだもらってないのに大丈夫かと心配になりましたが、食券販売した分は確保されているとのこと。すごい売れ行きです。(チラシでは250食限定とのこと)到着がも10分遅れていたら売切れていたようです。
待っている間は、幸水と言う梨の試食とお茶をどんどん持ってきてくれて、これだけでお腹の状態は満腹近くになってきました。
ようやく12時過ぎに、名前を呼ばれて取りに行ってきました。トッピングは自由で、いろいろ入れて食べてきたのですが、今回で3回目の信州大そばでしたが毎回腕が上がっていてより美味しくなっていました。お店の旦那衆のお話では、そば打ちの人たちも養成していて今回は7人で朝から打っているのだが、全て手打ちなので、1日打っても350食が限界だとのこと。大分上手になってきたと頬をほころばせていました。来年には天龍峡の名物として天龍峡内のおそば屋さんで販売できるようにしたいとの抱負を語っていました。その他色々の構想があるようです。どんな風に天龍峡の名物としてブランドを確立していけるか楽しみです。
そういうことで2杯目は注文できなかったのですが、横で売っていたおやき(100円)を買って食べ、梨と合わせてお腹が満腹となったのでお花畑を散策。ポニーの馬車が用意されていて子供連れの人たちは子供に経験させようと並んで待っていました。馬方のおじさんが、ポニーの餌を子供に与えて、子供の手からポニーに餌を与えさせたり、色々の楽しい企画をしていました。
足湯もやっていて、先ず食べることからと言うわけで人は食べるほうに専念していましたが、この後足湯を楽しむと言うことらしかったです。
近くの天龍峡温泉交流館に行って見ましたら、何時行ってもがらがらの駐車場がいっぱいで賑わっていました。
街中にいって見ますと、街中はがらがら。前の天龍峡花祭りの時もそうでしたが、イベントと街を結ぶ仕掛け、組み合わせで折角集まった人たちを街に流すと言うことを考えないともったいないような気がして見てきました。今後の課題だと思いました。
天龍峡そば祭り、今後の予定をお聞きしていたら、そば祭りとしては、今年は終りだそうですが、他のイベントに出店して提供することを考えているそうです。そんな情報が入りましたらご紹介しますのでぜひ行って美味しさを堪能してください。61歳まで餅々感のあるおそばと言うのは食べたことが無いのでぜひ皆様にも味わっていただきたいと思います。
なお、龍峡亭では予約により昼食限定でお出ししているそうですので、お試しいただけます。
龍峡亭HP