あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 09月 25日 の記事 (1件)


昨日は新しい総理大臣の選挙があって、午後1時から関連するニュースが目白押し。新聞報道は1日経ってから見れば良いのですが、テレビ番組は録画しておかないと消えてしまった物は再び見られ無いので、今日こそ地デジ対応テレビのHDDと地デジ、アナログ両方対応のDVDレコーダーを古い使える日だと張り切って午前中から準備をしました。

この組み合わせの良いのは、総理大臣選挙関係の番組が3つ合った時、一つは地デジの番組をテレビのHDDで録画、一つはアナログ番組をレコーダーのDVDへ、残りを記録は出来ませんが地デジで見ると言う方法が採れ、同時並行している3つの番組に目を通すことが出来ると言う事です。

また、テレビのHDDに負荷をかけないために、極力レコーダーにセットしたDVDに記録させるため、最大8個の番組予約が出来る仕組を使い番組予約をするのですが、予約の仕方もいくつかあって読んでみたところ、連続して録画予約するには、Gコード予約が一番楽だと言う事が分かったので、午前中いくつかの番組をGコード予約して試してみました。

手順通りにやってみたところ、一つ予約すると電源が落ちてしまいこれでは余計時間がかかるのではないかと言うことで、2番目からは手動で登録してみました。8個全部登録してスタンバイ状態にして数個録画が終了した時点で、録画状態を確認しようとしたところ、レコーダーが操作を受付ません。そこでメーカーに問い合わせてみところ、連続してGコード予約をする場合の方法を教えてくれたのでそれでやって一晩たって今朝約11時間の番組を3時間ほどで見て、今頃ブログを書き始めました。

結論から言いますと、総選挙の自民党宣伝のような物でしたが、コメンテーターは番組の度に違う人が出ていましたので、いろいろな見方があるものだということは分かりました。

記憶に残ったのは、
1、今回の組閣ほど事前に情報が漏れたことは無く、情報管理に甘くなった自民党と言うことと。

2、この顔ぶれは総選挙用のもので、再度自公が政権を取れた時は、自民党役員を含めて総入れ替えしないと日本の舵取りは出来ないということ。

3、麻生さんは、政治家が官僚を使えるようにするといっていますが、これは民主党の政策(政治家100人、各省幹部に配置)の方が現実味があると言うようなこと。

4、自民党議員の情報として、多くの国民の関心が福田首相辞任の日から見て自民党に対する期待が低下しているとの情報。

3時間の視聴時間を使った割りには、4つしか私の知らなかった情報は得られませんでしたが、以前は得られなかった情報が時間はかかるものの新しい知識が得られるようになったことはありがたい事です。

麻生さんのキャッチフレーズ「日本を明るく強い国にする」と言う点に関しましてはそれが出来るなら誰も文句は言わないと思いますが、昨日の放送からは何も見えてきませんでした。

それと、私の買った地デジ対応テレビに、メールで番組予約が出来ると言う機能があることがわかりまして、ルーターからテレビにランケーブルで結んで、携帯から予約してみましたが、この機能も優れものです。一回目は厄介ですが、2回目以降は先に送った予約メールをコピーし日付や時刻、録画チャンネルを変えるだけで送信予約が出来ますので、サラリーマンなど家を空ける機会の人には出先で新聞を見たりして録画予約し、家に帰ってからゆっくり見るとか、早送りしてみるなど出来ます。

それにしましても、後3年後にはアナログ放送が見られなくなると言うことで、多くの国民にとっては大変な出費が必要になり、情報収集という目的があるなら良いのですが、暇つぶし程度に見ている場合は大変なことですし、録画機能を使って楽しんでいる人の場合は、使いこなすのに一苦労すると思います。

官僚政治からの脱却に関しましては、民主党の方がより可能性があると思いました。

日経ネット
政治家100人、各省幹部に 民主・小沢氏、政権構想に明記

2008 09/25 12:56:48 | none | Comment(0)
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