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2008年 10月 09日 の記事 (1件)


今度の総選挙では最近の多くの世論調査、自民党自身の世論調査でも民主党の大勝が予測されています。インターネットを見ていましたら、10月2日発売の週刊文春で宮川隆義氏の予測では、「民主党285議席を獲得して単独過半数で政権奪取、自民党141議席」。多分これは以前の小林吉弥氏の予測も考えれば、また、国会での論戦状況を見ていますとほぼ間違いのないところだと思います。

けれども、現在の自民党を実質的に牛耳っている公明党の議席数はほぼ横ばいで、民主党が今回大勝しても政治は続きますから、次回、次々回の選挙でどうなるかはわかりません。

公明党という政党は、他党の成果まで自分たちが働いたからだとか、今度の選挙用のマニフェストに、いままで反対していた所得補償制度をちゃっかり入れてしまうという信念のない政党で、昭和40年頃言論弾圧、宮本共産党委員長盗聴事件などの体質を持ち、組織をこれだけ大きくしてきた実績を持ち、10年くらいの間に自民党を食い物にして実質的に支配下に置き、フランスをはじめとする諸外国では、創価学会がカルト集団であると報じていますし、国内的のも世界的にも侮れない集団だと思います。

たとえ民主党が今度の総選挙で285と言う数字を確保したとしても、長い間には、創価学会、公明党の影響を無視することはできないでしょう。

ですから今のうちに(矢野純也元公明党委員長が健在のうちに)国会招致をして、対する創価学会、公明党関係者も国会に呼んで国会の場で論議して創価学会、公明党の姿を明らかにしてもらうと言うことが大事だと思います。

その中で、矢野さんが言うことが正しいのか違っているのかがはっきりしてきて、もし言うとおりだとしたら、危険な集団は小さいうちにつぶしておくと言うのが正攻法だと思うのです。もし逆だったら、公明党にとっても喜ばしいことになるわけです。

それと、この問題で国会論戦があれば、自民党と公明党に大きな亀裂も発生する可能性もあるわけで、そうなれば、選挙の時期が延びたとしても次期総選挙では、創価学会の応援のない自民党は大敗するという運びとなり民主党にとっては痛くも痒くもないことになるでしょう。

私にしてもそうですが、多くの国民にとっても、創価学会や公明党ってどんな組織なのかはっきり知っているわけではないので、矢野さんが元気なうちに国会招致をして明らかにして欲しいと願っているのではないでしょうか。

民主党285議席、自民党141議席と言うブログ



2008 10/09 08:23:12 | none | Comment(0)
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