あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 10月 10日 の記事 (1件)


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麻生さんも公明党から早期国会解散を迫られているようですが、今の状況では負けがはっきりしているので解散したくても出来ないと言った状況だと思います。そこで、今日はこの政局の中で老人のパワー二期待したいと思いそのことを書きます。

昨日ヤフーニュースを見ていたところ、政権月別支持率の変化のグラフがあって、8月までは65歳以上は支持が多かったのですが、9月はガクッと落ちていて、20歳代は8月までは不支持が多かったのですが9月には支持率が高まりました。

若者は気分も変わりやすいですから、安定した支持を得るためには、高齢者の支持者を多く作る必要があるわけです。

人が判断する時は自分があられた情報を元に判断せざるを得ないので、情報源が多いほど判断しやすくなります。

高齢者の場合、テレビ、新聞、ラジオなどが主となりますが、テレビなどはNHKを中心に、9月の自民党総裁選挙に見られるように政権与党の宣伝機関のような偏りがあり、そのため保守的傾向が強まっていましたが、高齢者医療制度とかあまりの格差拡大などで保守的なご老人ももう我慢がならないと言う流れになってきたように思います。

ここでもっと大量の国民的世論の流れを判断するのに、マスコミを通してではなく、生の声を聞く方法としては、インターネットのブログが最も良く、朝早く目が覚め新聞もまだ来ていなくて、テレビやラジオがまだやっていない時刻に、集中的に昨日の最新ニュースを見る方法として、ヤフーニュースや、動画で見られるニュース、情報は1日か2日遅れていますが、日経、読売ポッドキャストで政治から経済を聞けるなど大変便利です。

良いのは自分の都合に合わせて読んだり聞けますから、現役を引いたご老人が早朝、昼間の空いた時間、夜眠れない時間でも、音も小さいので居間や自分の個室で周りの人に迷惑をかけずに見たり聞いたりすることもできます。

それとテレビや新聞がなくても、電話でインターネットにつながったパソコンがあれば上記のことができますから、自宅外に家がある場合、私の場合は、今、母の自宅で書いているのですが、母が具合が悪くなり、飯田の私の家から病院に行っているので、たまに見回りに来たり、母も次の通院に期間がある場合戻ってくるのですが、CATV契約、NHK受診料、新聞代ももったいないので、飯田行く時契約を全部切って行ったのですが、たまに帰ってきたときなど不便ですが、電気と電話、プロバイダーとの契約はしたままですので、インターネットは使えます。

それに、母の場合は、ミィクシの家族グループで、1歳半のひこ孫の写真を見ては喜んでいます。

これから政治が大きく動くと思いますので、団塊の人達を含め人口比率の高くなってくる高齢者の政治的動きは重要な役割を果たすことは明らかですから、まだパソコンでインターネットを利用していない人達、これから定年を迎える、定年は過ぎたが高齢者と言うほどではないがその前の段階の人たちは今からでもパソコンやインターネット利用が大事だと思います。

写真はミィクシでひこ孫の成長する姿を見て喜んでいる母です。86歳です。
2008 10/10 10:19:55 | none | Comment(0)
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