あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 01月 21日 の記事 (1件)


ここ数日非常事態時の田舎の利用をすぐにでもできるようにしておく方法について検討して来ましたが、当面する方法としては、今田舎を背負っているご老人に介護保険を利用して最期まで頑張ってもらうと言うことだと思います。

介護をしている人達が、今少なくて困っていますので、この不景気で仕事にあぶれてしまった人達が、福祉関係の仕事についていただくことも大事で失業者対策にも大いに役立つと思います。

また、1月18日の信毎には、農林水産業求人ラッシュ、募集1800人問い合わせ2000件とありました。

介護や農林水産業に関心ある人がおられましたら、この際検討されたら良いのではないかと思います。

3年で全治3年などと麻生総理大臣は言っていますが、私が読んだ色々の話や資料からすると一番頼みのアメリカの消費が元に戻ると言う保証は全くないといって良いでしょう。

いよいよ明日からオバマ新大統領が腕を振るってくれることになっていますが、ビッグ3立て直しが出来るのか、金融不安立て直しができるのか全くこれからの話です。

それに今まで日本が生産していたような物は、後数年でアジアの更新国と言われた中国やインドベトナムにとって変わられる可能性もあります。その間に日本が新しい産業を打ち立てられれば良いのですが、出来なければ悲惨な結果になります。

私は日本の新産業とは、バイオエタノールの生産拡大だと思います。これは、世界的には二酸化炭素削減と言う要求と一致していますし、日本経済の面では、石油購入の資金流出を防ぐことにも役立ちますし、現在は放置されている農地、山林、砂浜からガソリンに代わるエネルギーを産出できることにより、今は目を向けられない地域がお金を生む地域になることで人々がそこに向かってくれることになり、それこそ地方の活性化ということになると思います。

あれやこれや言っても、お金をうんでくれる所で無ければ人は集まりません。お金になると言うことは、世界的にも、日本の中でも人々の欲求や経済的効果に貢献できると言う事ですから、今はきつい仕事で人が集まりませんが、流れとしてはバイオエタノールに目が向いていくと思います。向かざるを得なくなると思います。
2009 01/21 09:25:07 | none | Comment(0)
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