あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 03月 30日 の記事 (1件)
最近30日分 最初の頃から 南信州観光カレンダー お問合せ、イベントご紹介は今朝の新聞を見たら、千葉県知事選で保守の森田さんの圧勝。その横に二階氏側立件最終協議へと言う見出し。この選挙があったので終わってから自民党側の捜査を開始するかどうかを検討するということのように感じられます。 国民感情からすれば、これから政権交代へのチャレンジをする片方だけを問題にして、現政権側は不問いと言うのでは公平性を欠くと言うことになりますから、森元総理大臣のような大物には手を触れず、比較的大物に近い二階氏を犠牲にしてことを収めようと言うことかもしれません。 思い出しますと、前長野県知事選挙でも、田中前知事と村井現知事が争ったとき、嘘の証言を高級官僚にさせ、百条委員会でもめにもませて、県民に田中知事は灰色の知事だと言うキャンペーンをはり、選挙で村井知事が勝った後で、高級官僚にあの発言は嘘でしたと撤回させ、元高級官僚を知事直下の組織に天下りさせたあの手法と同じで、とにかく結果が出れば後は何もなかったように取り繕う。これが自民党的やり方ですから、今回も同じようなものではないかと思うのです。 人の口も70日と言うように、毎日のように次から次へと問題が起こってくるのですから、庶民は生活に追われて細かいことは忘れてしまいます。でも政治に対しては淡い期待を持っていますので、あまりにも極端に馬鹿にされたような対応には怒りを爆発させます。 今回の千葉県知事選で、タレント議員といわれる、森田氏の当選や、宮崎の東国春知事、大阪の橋下知事、これらの人たちが知事になれたり、もっと遡ると、小泉劇場などといわれたタレント性豊かな小泉さんにどっと流れて、今になり郵政民営化は問題があったなどと麻生首相が言い出す始末。もっと遡れば、太平洋戦争に国民総出でのめりこんでいしまった国柄。 マスコミの影響も無視できません。太平洋戦争のときはこぞって戦争大賛成。負けたら民主主義へと簡単に転向。教育界も同様。今回の小沢代表への献金問題も、この問題が政権交代へのへの最大のネックになるかのような情報の垂れ流し。政治資金の問題は以前からあった問題で、政権交代と言う問題からすればはるかに小さな問題だと思うのです。 民主党になったら100年に一度といわれるこの事態を乗り切れるかどうかはわからないにしても、自民党では先行きは期待できないことからして、各党マニュフェストを出して早く総選挙をし、勝った方が国民の意思として大ナタを振るって改革に乗り出す必要があると思います。 地方は疲弊していくばかりです。 最近30日分 最初の頃から 南信州観光カレンダー お問合せ、イベントご紹介は
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