あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 05月 06日 の記事 (1件)
今日で大型連休も終わり、私たち62歳の年金生活者にはあまり関係なかったのですが、国会も休みでニュースは静か。暇をもてあましてインターネットでいろいろの記事を眺めていたのですが、4月15日に政治評論家の小林吉弥氏の選挙予測があったとのこと。この小林氏の昨年の参議院議員選挙での予測がとても正確だったところからガゼン脚光を浴びたようです。わたしもそれから小林吉弥氏の日本農業新聞評論を見るようになりました。 時事(爺)放題さんのブログより引用させていただきました。この記事再度見つけることが難しくなってしまう可能性がありますので、URLと記事全文を引用させていただきました。 http://blog.goo.ne.jp/gakudoh5523/e/43870d9e59b4110ae12a881baea85a44 5月総選挙“落選危機”自民大物リスト 2009年04月16日 | ネタ話 森、中川も…5月総選挙“落選危機”自民大物リスト
内閣支持率を20〜30%台まで回復させ、麻生太郎首相率いる自民党は反転攻勢のイケイケムードにある。ところが、政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測(15日掲載)では、公明党と合わせても過半数(241議席)に届かず下野するという衝撃的結果が出た。
一体、個別の選挙区はどうなっているのか。小林氏が「苦戦。落選の可能性あり」と判断した、32人の自民党大物・著名議員(候補)を一挙公開する。
衝撃の危ないリストは、小林氏が過去2回の国政選挙のデータと報道各社の世論調査、独自の選挙区事情調査などをもとに分析した。
まず注目は、自民党の最高幹部ら。森喜朗、海部俊樹の両元首相をはじめ、山崎拓元副総裁や武部勤、加藤紘一、中川秀直、古賀誠の歴代幹事長などがズラリと並ぶ。
小林氏は「森氏は昨年夏までは安泰だったが、自民党が2代連続の政権放り投げをしたころから、民主党の田中美絵子氏が『元美人秘書』として人気を集めて浮上してきた。
元首相がドブ板選挙までしている。 78歳の海部氏には高齢批判が直撃する。共産党が同選挙区での候補擁立を見送ったのも痛手」と語る。
これまで、武部氏や加藤氏、中川氏らは公然と政権批判を繰り返してきたが、最近になって「麻生首相のもとで(総選挙を)戦うことになる」(中川氏)などと、態度を豹変させた。背景に、自らの選挙区事情も深く関係あるようだ。
スキャンダルが重くのしかかるのは、西松建設事件で二階俊博経産相や尾身幸次元財務相、G7での朦朧(もうろう)会見で辞任した中川昭一前財務・金融相など。
「西松事件で、二階氏への風向きが変わった。地元でも『二階離れ』が進み、楽勝ではない。
尾身氏はもともと強くない。民主党の宮崎岳志氏は地元紙記者で、父親が病院を経営するなど知名度がある。
中川氏は辞任直後は厳しかったが、民主党の石川知裕議員が西松事件で参考人聴取され、いい勝負になった」
女性候補も厳しい。佐藤ゆかり、片山さつき、藤野真紀子、井脇ノブ子の各議員、高市早苗元特命相もリスト入りだ。 「佐藤、片山、藤野、井脇の各氏は、郵政選挙の追い風で当選した小泉チルドレン。地盤を固め切れていない。佐藤氏は選挙区を変えた当初こそ話題になったが、民主党の手塚仁雄元議員のきめ細かな選挙活動にかなわない。
高市氏は、無所属の滝実議員と無党派層の争奪戦となっている。やや、高市リードだが」
これまで「親の七光」で得をしてきた2世も厳しい。石原慎太郎都知事の三男、宏高衆院議員や、小泉純一郎元首相の次男、進次郎氏だ。「宏高氏は自民党内での存在感が薄く、有権者への浸透もイマイチ。民主党の松原仁議員はドブ板選挙に加え、テレビ出演も多く強い。
また、進次郎氏の『小泉家』というブランドは強い。ただ、民主党の横粂勝仁氏は同世代の弁護士でイケメン。世襲批判もある」
意外な名前も多いが、選挙はフタを開けてみるまで分からない。
小林氏は「自民党の支持基盤が弱体化しているのは間違いない。現在は党勢回復ムードにあるが西松事件の二階ルートへの展開や、民主党の小沢一郎代表の進退など、不確定要素は多々ある。選挙直前にどんな風が吹くかがポイント。まだ、大番狂わせの余地はまだある」と総括している。
【苦戦、落選の可能性がある自民党大物・著名議員(候補)】 町村信孝元外相(北海道5区) 武部勤元幹事長(同12区) 中川昭一前財務・金融相(同11区) 津島雄二元厚相(青森1区) 加藤紘一元幹事長(山形3区) 船田元元経企庁長官(栃木1区) 尾身幸次元財務相(群馬1区) 赤城徳彦元農水相(茨城1区) 丹羽雄哉元厚相(同6区) 大塚拓衆院議員(埼玉9区) 与謝野馨財務・金融・経済財政相(東京1区) 石原宏高衆院議員(東京3区) 佐藤ゆかり衆院議員(同5区) 小泉進次郎氏(同11区) 堀内光雄元通産相(山梨2区) 小坂憲次元文科相(長野1区)馳浩衆院議員(石川1区) 森喜朗元首相(同2区) 片山さつき衆院議員(静岡7区) 藤野真紀子衆院議員(愛知4区) 海部俊樹元首相(同9区) 松浪健太衆院議員(大阪10区) 井脇ノブ子衆院議員(同11区) 二階俊博経産相(和歌山3区) 高市早苗元特命相(奈良2区) 竹下亘衆院議員(島根2区) 中川秀直元幹事長(広島4区) 塩崎恭久元官房長官(愛媛1区) 山崎拓元副総裁(福岡2区) 太田誠一元農水相(同3区) 古賀誠元幹事長(同7区) 久間章生元防衛相(長崎2区)
しかしながら、世の中にはいろいろの専門家がいらっしゃるもので、私などはそれらの人の評論を参考に考えているのですが頭が下がります。 この連休中に厚労省の年金問題で、さら不祥事が発覚したり、農業問題で日本の所得保障は先進国中では25%と低いと言うのに石破農相は、これを高めたら真剣に農業をする人がいなくなってしまうなどといっていたり、麻生さんだけが何か張り切っているような気がしました。 いよいよ明日から通常の日々が始まりますが、政治はどうなってくるのか皆さんで注意している必要があると思います。
|
|