あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 05月 17日 の記事 (1件)
 集落のある地域から島唯一の港三宝港方向に外輪山を越えて進みますと、右手に今日の写真のように小さなプリンのような山が見えてきます。これが丸山と言う休火山で、個々が噴火する前は大きな池があったそうでそれで池の沢と言う地名だそうです。田んぼもあったようです。 山には椿が植えられているとのことでこれは地元の人たちが植えたそうです。写真でもお分かりいただけると思いますが、ほとんど原生林でこれらなどもバイオエタノール混合ガソリンがアメリカやブラジルなどと同じ直接混合方式を採用すれば、人が作業できる勾配の地には、バイオエタノールの原料になる植物を植え刈り取って、島内にある焼酎工場でエタノールに変えて使えばよいと思いました。 この写真では分かりませんが、外輪山の崩壊したところからも煙が上がっていまして、道橋の側溝からも白い煙が上がっていました。最初爆発の予告ではないかと心配になりましたが、たまにすれ違う地元の車は、全く無頓着に通り過ぎているので私もそのまま進みました。休火山と言ってもまだ息づいているのです。この地熱を利用してバイオエタノール生産の熱源にすれば、燃料費はただと言うことになり大変好条件の地だと思いました。
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