あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 06月 07日 の記事 (1件)
 昨日母の件で辰野から帰りに伊那市で温泉によって掲示板を見たところ、写真のよ警告がありました。伊那市は私の高校時代に通った懐かしい町なのですがほんとにがっくりです。まだ駒ヶ根市と飯島町、箕輪町がどうなっているか分かりませんが、今度行ったときに見てこようと思います。 母に青ヶ島と御蔵島では車に鍵をかけないでも良いし、窓は開けっ放しでも心配ないそうだと話をしましたら、昔はこの川島でもそういう心配は無かったのだが、少しずつ裕福になり貧富の差が出てきた頃から危なくなったとのこと。どうも一方では豊かな生活が出来、もう一方では貧乏が続き格差が広がってくると犯罪が発生し易くなると言うことでしょうか。これは政治のせいと言うこともあったり、働き蜂のような親と、キリギリスのような親を持った違いと言うようなこともあると思いますし、会社で受ける圧力で会社では晴らせない鬱憤を爆発させると言うこともあるでしょう。しかし困ったものです。 今日の信毎を見ていましたら、またまた農林水産省が08年の食品表示違反の9割を非公表にしていたとのこと。全ての違反を公表すると業者のダメージが大きいからだとのこと。信毎では判断するのは消費者だから、事実と違う表示を確認したなら全てを速やかに公表すべきだとしていますが全く当然だと思います。 こんなことなども、官僚と業者の癒着があり、長いものには巻かれていたほうが、自社が何か問題を起こしたときにいくらかでも手心を加えてくれると言う風潮をかもし出していると思います。 自民党ブレーンの高橋洋一氏の窃盗事件では、普通に考えれば余罪があり、家宅捜索して盗品が無いかを調べるべきと思うのですがお咎めなし。自民党に批判的な植草一秀氏の場合は逮捕して調査。民主党の小沢一郎秘書の場合も、自民党議員秘書には不問いで民主党秘書は逮捕。権力に擦り寄っていれば目こぼしがあるがそうでなければ徹底的に叩くという構図がはっきりしています。こんなことでは世の中から犯罪はなくならないでしょう。
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