あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 06月 10日 の記事 (1件)
 民主党の財源問題が盛んに批判を浴びていますが、御蔵島でイルカウォッチングを初めてしてみて、イルカが人間を恐れず近寄ってくる様を見て感動しました。御蔵島の人々はイルカを大変大事にしているのです。事前講習では、イルカに向かって泳がないこと、イルカが近寄ってきても決して触らないこと、手のひらも見せないこと等々のレクチャーがありました。それほど気を使っていても近年イルカの数が減っているようだとのことで心配していました。 こんなところに、都会の荒くれた精神状態になっている若者がどっと押し寄せてきたらどうなることかと心配ですが、逆に普段の生活では考えられないようなイルカと人間の共生や、自然の姿を見たらそれで元気付けられて良い方向に行く可能性もあるかななどと思いました。波高1mはありそうな海を見て塩水が怖くて海に入りませんでしたが、もし今度来るときがあったら事前に飯田のスイミングクラブに水深5mのスキューバーダイビング用のプールがあるのでそこで十分練習をしたうえでもぐってみたいなと思いました。帰ってきて早速問い合わせたところ、シュノーケルだけの教室は無いそうで残念でした。シュノーケルとマスクだけの練習なら天竜川でも出来るかもしれませんので調べてみようかと思いました。来年はアラスカと小笠原に行きたいと思っていますが、小笠原でシュノーケルを付けたイルカウォッチングにチャレンジしてみたいと思います。 郵政民営化問題、国会でもめていますがどうもピントがかんぽの宿問題に向けられていて、一番大事な日本郵政の株に目が行っていないことが心配です。それといよいよ総選挙が近づいてきて、政権交代が現実のものになりつつある中で民主党の財源政策に批判の矛先が向いています。当面する財源については民主党の言うように無駄の排除で何とかなるとは思いますが、どうしてもいつかは消費税と言う話になってしまいそうです。民主党の限界だとは思うのですが、法人税アップに全く話が行かないのでは政権をとってもすぐ行き詰ると思います。
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