あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 06月 11日 の記事 (2件)


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イルカウォッチングを終えたら宿に戻り一休み。お風呂に入り夕食を終えたら、スペシャルオレンジさん案内の御蔵島ナイトウォッチングツアーに参加。私たちの他にもう一組の若いご夫婦も一緒に車に乗り込み出発。先ずは御蔵島港岸壁に行き岸壁の下を見ました。ジーっと見ていると漂う海水に蛍のようにチカチカしているものが見えてきます。プランクトンの死骸を食べる動物が発する光だそうです。海上は真っ暗ですかが、岸壁の後ろは御蔵島の家々が発する光がありまあすから目が暗闇に慣れてくるまで見えません。珍しいものを見せてもらいました。

その次には、どんどん山に登っていきました。途中何羽か鳥が道に転がっていました。オオミズナギドリと言う鳥だそうで、御蔵島は世界最大の生息地だそうです。朝海に出ていっぱい魚を捕らえて夜幼鳥の待つねぐらに帰ってくるとき目が良く見えないのか木にぶつかり脳震とうを起こしているのだそうです。轢かないようによけながら登っていくのですが中には道の真ん中に横たわっているものもいて、そういう場合は車から降りて軍手をして鳥の羽をつかみそっと道端に移動させます。大きな鳥で羽を広げると1mぐらいありそうです。真っ暗の山の中ですが、ギャーギャー鳴いていてそれはにぎやかです。

海の見える大きな橋がかかっている谷に車を止めて、見ていますと暗闇の中を鳥がまだ舞っています。私たちが住んでいる長野県の南信州では真夜中にこんなにうるさいほど鳥が舞っていることなぞ見たことがありませんから不思議な気がしました。今親鳥が帰ってきてちょうど夕食にあたるのでしょうか。親鳥の大きさからして幼鳥といえどもそれ相応に大きいのでしょう。また食欲も大盛だと考えられます。この鳥舞いながら糞をするようで、一緒に行った若夫婦の旦那さん糞をかけられたようでもう一回お風呂に入らなければと大騒ぎをしていました。ですからナイトウォチングに行く場合は帽子をかぶって行った方が無難です。

いつもなら、この時刻にはぐっすり寝ている時刻なのですが、昼間イルカウォッチングやウェットスーツを着て泳いだりした後で疲れ果てていたのですが行って良かったです。皆様方ももし御蔵島に行かれた際には、このナイトウォッチングもぜひ楽しんでみてください。このナイトウォッチングツアーはスペシャルオレンジさんしかしてないようです。詳しくは御蔵島観光協会さんにお問い合わせください。

なお、ナイトウォッチングに行く場合はお酒は飲まないで行った方が安全ですが、帰ってきた後は食堂は閉まっていますので、お酒の好きな方は昼間買っておいて、ベットで手酌で飲んでください。私もお酒が好きで夕食時にはいつも晩酌をしていますがこの時は飲まず我慢をしていました、けれどもそれ以上の価値がありました。

スペシャルオレンジさんナイトウォッチングHP

御蔵島観光協会HP
2009 06/11 08:20:26 | none | Comment(0)
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イルカウォッチングを終えたら宿に戻り一休み。お風呂に入り夕食を終えたら、スペシャルオレンジさん案内の御蔵島ナイトウォッチングツアーに参加。私たちの他にもう一組の若いご夫婦も一緒に車に乗り込み出発。先ずは御蔵島港岸壁に行き岸壁の下を見ました。ジーっと見ていると漂う海水に蛍のようにチカチカしているものが見えてきます。プランクトンの死骸を食べる動物が発する光だそうです。海上は真っ暗ですかが、岸壁の後ろは御蔵島の家々が発する光がありまあすから目が暗闇に慣れてくるまで見えません。珍しいものを見せてもらいました。

その次には、どんどん山に登っていきました。途中何羽か鳥が道に転がっていました。オオミズナギドリと言う鳥だそうで、御蔵島は世界最大の生息地だそうです。朝海に出ていっぱい魚を捕らえて夜幼鳥の待つねぐらに帰ってくるとき目が良く見えないのか木にぶつかり脳震とうを起こしているのだそうです。轢かないようによけながら登っていくのですが中には道の真ん中に横たわっているものもいて、そういう場合は車から降りて軍手をして鳥の羽をつかみそっと道端に移動させます。大きな鳥で羽を広げると1mぐらいありそうです。真っ暗の山の中ですが、ギャーギャー鳴いていてそれはにぎやかです。

海の見える大きな橋がかかっている谷に車を止めて、見ていますと暗闇の中を鳥がまだ舞っています。私たちが住んでいる長野県の南信州では真夜中にこんなにうるさいほど鳥が舞っていることなぞ見たことがありませんから不思議な気がしました。今親鳥が帰ってきてちょうど夕食にあたるのでしょうか。親鳥の大きさからして幼鳥といえどもそれ相応に大きいのでしょう。また食欲も大盛だと考えられます。この鳥舞いながら糞をするようで、一緒に行った若夫婦の旦那さん糞をかけられたようでもう一回お風呂に入らなければと大騒ぎをしていました。ですからナイトウォチングに行く場合は帽子をかぶって行った方が無難です。

いつもなら、この時刻にはぐっすり寝ている時刻なのですが、昼間イルカウォッチングやウェットスーツを着て泳いだりした後で疲れ果てていたのですが行って良かったです。皆様方ももし御蔵島に行かれた際には、このナイトウォッチングもぜひ楽しんでみてください。このナイトウォッチングツアーはスペシャルオレンジさんしかしてないようです。詳しくは御蔵島観光協会さんにお問い合わせください。

なお、ナイトウォッチングに行く場合はお酒は飲まないで行った方が安全ですが、帰ってきた後は食堂は閉まっていますので、お酒の好きな方は昼間買っておいて、ベットで手酌で飲んでください。私もお酒が好きで夕食時にはいつも晩酌をしていますがこの時は飲まず我慢をしていました、けれどもそれ以上の価値がありました。

スペシャルオレンジさんナイトウォッチングHP

御蔵島観光協会HP
2009 06/11 08:20:26 | none | Comment(0)
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