あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 07月 18日 の記事 (1件)
 衆議院選挙で民主党と共産党が力を合わせたらどうなるかと言うことで、今回の都議選結果を分かる範囲で集計して見ました。実際の選挙区は25選挙区ですが、都議選の区割りと衆議院選の区割りがどう違うかわからないので、単純に都議選の区割りのままで、小選挙区選挙をした場合の勝ち負けの数を合計して、勝ち負けの割合で衆議院定数25を民主対自民・公明。民主・共産対自民・公明。の場合別に按分しました。 その結果、毎日新聞では民主:自民公明=15:10と言うのが17:8となり、共産党と民主党が力を合わせた場合は、毎日新聞には載っていませんでしたが23:2と言うことになりました。本選挙では20:5ぐらいになるかもしれません。なにしろ民主党としても初めての政権樹立になるわけですから、協力してくれる議員数を確保しておくことが重要だと思います。民主党としては財界との絡みもあると思いますから、財界とは全く縁もゆかりも無い共産党を入れると、余計混乱すると言う気持があるかもしれませんが、ここ1−2年の民主党の動きを見ていますと、かなり国民よりの言動が多くなっていますので、共産党と一致できる点も多くなっていると思います。 読売新聞でも、民主党が政権を取った場合、その陣容をどうするのかと言うことが話題になっていますが、実際どうするのでしょうか。熾烈な選挙を戦いながら、同時に平行して新内閣構想、予算編成構想を固めていく必要があるわけで、民主党にとっては生き地獄の様相だと思います。
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