あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 08月 24日 の記事 (1件)


平谷高嶺山.jpg
昨日昼近くから、気分転換のため、冶部坂高原と平谷高嶺山に行ってきました。冶部坂高原ではミュー自然美術館と言う施設を見ましたが、私の趣向とは趣が違いこういう世界もあるんだなあとそれなりに心が洗われる思いがしました。しかしながらもしこういった作品を作った人たちと顔を合わせる機会があっても尊敬はしてもなじめないのではないかと思いました。開館期間が2009年は 開館  4月24日(金)から 閉館 11月 8日(月) 開館時間/10:00〜16:30 閉館日 /木曜日、 国道153号、阿智村浪合 治部坂公園下車 徒歩2分 HP

その後、153号線を少し南下して平谷村の高嶺山に車で登って見ました。平谷村や平谷観光協会のHPでは見ていたのですが実際登るのは初めて、ほぼ360度見回すことが出来、妻は大喜び展望台下には大きな駐車場がありそこは高嶺自然プラネタリウムと言う標識が立てられていました。星座表もあって天体に関心のある人には是非一度登られたらいかがかと思いますした。ここの風景も妻好みでしたが、下の平谷村の風景は夫婦ともども綺麗だと実感しました。今日の写真は、デジカメで撮ったものなのでいまいちですが、やわらかな夏風が吹き体感的にとても気持ちよかったです。大きな駐車場の端には無料休憩所も用意されていて急な雨にも心配は無いようになっていました。

私が心配になったことは、上記写真ではたくさん見られませんが、360度のパノラマの中には山崩れがいくつか見られることです。この展望台に登る道でも以前崩落があり長らく通行止めになっていました。国道153号線沿いにある山ですが、いくつかのところで小さな崩落はありました。山々はほとんど間伐されておらず、今回の九州地区のような集中豪雨がくれば村全体が洪水の中に埋もれてしまうのではないかと思われました。昭和36年の災害では飯田市がひどい目にあって航空写真の記録で見ますとそれは大変な物です。飯田地域全体が泥で埋まったようなもので、まともな家が少ないのです。我家の後ろの池でも人が死んだそうです。

大規模な間伐事業が必要ですが、これに対する政策が今回の総選挙マニュフェストに明確に載せてある政党が見当たらないと今朝の信毎に載っていましたが、マニュフェストに全ての政策が載っているわけではなく、昨日のように民主党の政策では、バイオエタノールに関する検討もされているようですので、石油連盟からの献金で金縛りになっている自民公明よりか期待できるのではないかと思いました。ただしこのためには、バイオエタノールとガソリンの直接混合方式を採用しないと、採算的に厳しいと思います。この点では民社党支持者のブログでははっきり書いてないようなので明日にでも書きたいと思います。

2009 08/24 13:17:46 | none | Comment(0)
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