あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 09月 04日 の記事 (1件)


9月2日の「長野県平谷村にバイオエタノール技術研究所と言うニュース。 」と言う記事に、鳩ぽっぽさんと言う方から下のようなコメントを頂きました。シロアリの能力を利用しようと言うことですが、こういうことは全く知りませんでした。南信州には火山がありませんので地熱の利用が出来なくて、メタンを作り電気エネルギーを得て間伐材を砕くとか、バイオエタノールを作るための熱源にするとかをどうやってやるのかなと思っていたのですが、シロアリの持っている酵素を利用して木質を糖化できれば、木質の糖化に必要な熱エネルギーは必要ないと言うことになりますのでとてもすばらしい技術だと思います。今日は朝から伊那市に行かなくてはならないので、中途半端ですが「シロアリ 糖」で検索して見てください。いろいろの資料がありました。

鳩ポッポさんからのコメント・・・植物体を作っている繊維であるセルロース、これを分解すると糖になり、これを酵素によりアルコールにするんですよね。セルロースを分解して生活している物と言えばシロアリですね。どうしたらシロアリを殺せるかの研究も大切だが、シロアリの能力をアップさせる研究の方が人類・・・農山村を救うのかもしれませんね。
2009 09/04 06:39:51 | none | Comment(0)
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