あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 09月 08日 の記事 (1件)
地球温暖化防止対策が民主党政権になって一躍大きな話となってきています。昨夜飯田市公民館で飯田市民大学講座の一つとして講座があったので聞きに行ってきました。 結論から言いますと、太陽光発電は装置を導入した家では経済的メリットは無いものの、CO2排出防止と言う点では貢献度が高いと言うことだと思いました。設備を作る際に出すCO2は設備導入後2年から3年でペイするとのことでした。しかし経済的には国と地方自治体の補助金をあわせても導入家庭では自己負担金が200万円程度必要で、これをペイするのに20年近くかかり、その頃には設備の寿命が来てしまうので再度新たな投資が必要になると言うことです。まあそうは言っても、CO2排出は少なくなり、設備作成会社やその従業員は助かり、そのファンドを取り扱う金融機関は助かり、設備施工会社も助かると言うことですから、この不景気のさなか当面は良いにしても、国や自治体の補助金だよりの仕事であるので、結局お金のある人たちが国民の税金から補助を受けて成り立つと言う仕事でありいつまでも続けてよいと言うことではないと思いました。 ほんとうにエネルギー循環型の対策はバイオではないかと思った次第です。 国の補助金1KW当り7万円だそうです。 各自治体の補助金自治体によって違います。
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