あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 09月 28日 の記事 (1件)


昨日JALの問題を書きましたが、あちらこちらの記事を見ていましたら、JALの年金運用利率は4.5%と言うことでした。国債金利が1.5%程度であるので3%はJALが負担しておりOBの人たちは利得が大き過ぎるとのご意見もありました。私の企業年金運用利率は7%、隣の旦那さんのそれは4%とのこと、パナソニックも5.5%ぐらいだったと思います。したがって4.5%がそんなに飛びぬけて高いとも思えません。このことから今回の不振の主因が高額と言われる年金では無いように思います。

しかしながら、企業年金も無い会社も多いようですし、現在では既年金者に対しては従来の金利を適用しても現役の従業員に対しては2%程度が多くなっているようです。もし私の勤めた会社が左前になってくると、JALのような要請が勤めた会社から来る可能性もあるわけです。会社をつぶすか、細々とでも年金を貰うのが良いかと悩んだ挙句同意する人も増えてダウンを余儀なくされるかも知れません(3分の2の同意が必要とのこと。)63歳を迎えようとしている身でダウンした年金を補うほどの収入を確保できるのは至難の業でしょう。

そうやって考えると、まだまだ元気なうちに家内のリフォームや、屋根や壁の塗り替え、屋根テラスの追加などをしておいたのは良かったかなと思う次第です。また母の家も、屋根を大幅な修理をしましたが、これも先々のことを考えるとやっておいてよかったと思いました。これらは仕事のない今地域の工務店さんにも助かることだったと思います。

なお、こう言う事は、これから退職を余儀なくされるであろう多くのサラリーマンさんについても言えることで、退職を退職勧奨をされたとかの場合にも有効なことでまとまったお金が入った時には、必要になるであろうパソコンやスキャナ、プリンタ、ルータ、カメラ、そのほか自分や家族の趣味の道具の購入とあわせて、家のリフォーム、修理に回しておくと、世の中深刻な状態になった時生活費だけで収入や年金がいっぱいになった時助かります。

「賢い人は、最悪を想定し楽観的に行動する」と言うことからもよくよく考えてやっていきたいと思った次第です。
2009 09/28 15:07:18 | none | Comment(0)
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