あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 10月 05日 の記事 (1件)
民主、社民、国民新党 3党合意文書4ページ目、最後です。3党間でいざこざが起こったら是非今日までの4日間連載のこの文書を思い起こしていただきお読みくだされば幸いです。記事は asahicomより引用させていただきました。 8、地球温暖化対策の推進 温暖化ガス抑制の国際的枠組みに主要排出国の参加を求め、政府の中期目標を見直し、国際社会で日本の役割を果たす
▽低炭素社会構築を国家戦略に組み込み、地球温暖化対策の基本法の速やかな制定を図る▽国内の地球温暖化対策を推進し、環境技術の研究開発・実用化を進め、既存技術を含めてその技術の普及を図るための仕組みを創設し、雇用を創出する新産業として育成を図る
▽新エネルギーの開発・普及、省エネルギー推進等に、幅広い国民参加のもとで積極的に取り組む。
9、自立した外交で、世界に貢献 国際社会におけるわが国の役割を改めて認識し、主体的な国際貢献策を明らかにしつつ、世界の国々と協調しながら国際貢献を進めていく。個別的には、国連平和維持活動、災害時における国際協力活動、地球温暖化・生物多様性などの環境外交、貿易投資の自由化、感染症対策などで主体的役割を果たす
▽主体的な外交戦略を構築し、緊密で対等な日米同盟関係をつくる。日米協力の推進によって未来志向の関係を築くことで、より強固な相互の信頼を醸成しつつ、沖縄県民の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む
▽中国、韓国をはじめ、アジア・太平洋地域の信頼関係と協力体制を確立し、東アジア共同体(仮称)の構築をめざす
▽国際的な協調体制のもと、北朝鮮による核兵器やミサイルの開発をやめさせ、拉致問題の解決に全力をあげる
▽包括的核実験禁止条約の早期発効、兵器用核分裂性物質生産禁止条約の早期実現に取り組み、核拡散防止条約再検討会議において主導的な役割を果たすなど、核軍縮・核兵器廃絶の先頭に立つ
▽テロの温床を除去するために、アフガニスタンの実態を踏まえた支援策を検討し、「貧困の根絶」と「国家の再建」に主体的役割を果たす。
10、憲法 唯一の被爆国として、日本国憲法の「平和主義」をはじめ「国民主権」「基本的人権の尊重」の三原則の遵守(じゅんしゅ)を確認するとともに、憲法の保障する諸権利の実現を第一とし、国民の生活再建に全力を挙げる。
私の関心事は8項、地球温暖化対策の推進です。具体的にどうやって実現推進を図ろうとするのか公表して欲しい物です。今ある最新技術の駆使、不足しているものの技術開発等々で世界の先頭に立って日本が貢献できれば、その技術を売り物にして外交分野でもリーダーとしての発言力を持ち軍事力に依存せず、平和維持活動その他の活動ができるものと思います。経済的にも貢献して、自民党・公明党の撲滅にも貢献してくれば、その分の議席数を他の野党にも回せて憲法改正論もどこかに消えて行ってしまうのではないかと思うのです。 何にせよ、長い間の自民党政治と、ここ十年ぐらいの自公連立政権がようやく政権交代によって変わりました。民主党、国民新党は過去の実績を見れば。自民党とほとんど変わりが無かったのですから、完全に安心しきって良いものではないと思います。私たち国民のために働いてくれるよう国民が監視して体質を改善させていかないと先行きは不安です。
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