あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 10月 15日 の記事 (1件)


年に何回かあるお祭りも、街中から離れたあざれあ前の大駐車場でやるのではなく、一等地の天龍峡ホテル跡でやるようにすれば、飯田線のお客様も足を止めて見ることができますし、天龍峡ICからの道をはっきりさせれば、今は遊休駐車場になっている駐車場に車を止めて歩いて会場に来ていただく(5分はかかりません)。あふれた車は、今の会場が駐車場ですからそこに止めてもらうと同時にそれでもあふれる車が出ますから、それは従来の大駐車場に止めてもらい、マイクロバスでピストン輸送。

そうすれば、人は自然に街中を歩くことになりますので、食堂、喫茶店、お土産やさんは買っていただけるかどうかは別にして大入り満員となる可能性があります。

農産物販売所も場所が天龍峡前に移り天龍峡ICからの道を開けば、当然人通りが多くなりますから、近隣の下条村、阿南町、山本、豊岡村、喬木村、泰阜村等々に市場を開放し農産物を展示販売してもらい、将来三遠南信道が開通したら遠山郷からも農産物を出してもらって賑やかくすることにも可能性が出てきます。

とにかく今のレイアウトはどうかと思うのです。レイアウトには原理原則というものがありますから、原理原則に沿ってさまざまなものを配置していくと言うことが大事だと思います。せっかくの南信州唯一の観光資源天龍峡を抱えているのですから、天龍峡を中心に近隣の村々の発展も考えていくことも大切だと思います。

三遠南信道はもはや工業面での利用価値はなくなっていくと思いますので、国民の大切な税金を注ぎ込んで作る道ですから、観光と農業で活用し税金を国庫に還元していくと言う大構想を持って欲しいと思います。三遠南信道についての私個人の考えでは、自民党・公明党の先を見ない政策で日本経済がガタガタの今は、緊急性と言う面からは用途が薄いと思いますので、先延ばしにしてより重要な国民生活建て直しに使ってもらったほうが良いと思っているのですが、どうも昨日までの情報では切られてと言うようでもないようですので、今から先々のことを考えて手を打っておくべきではないかと思います。

明日は、天龍川の下ってきて左側について考えてみたいと思います。

なお今日は、天龍峡でご縁結びの日と言うイベントがあるそうです。もし可能な方がいらっしゃいましたら是非行って見て下さい。当日限りの入浴割引券と、スタンプラリーでお土産をいただけるそうです。
2009 10/15 09:10:44 | none | Comment(0)
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