あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 10月 26日 の記事 (1件)
神奈川県、静岡県参議院補欠選挙で民主党候補が勝ったと言うことは、国民が自民公明政権に後戻りを望んでいないと言うことで良かったと思います。次は来年の参議院選挙ですが、民主党がふらふらしないように皆さんで監視していかなくてはならないと思います。
さて、以前アサヒビールがバイオエタノールを生産すると言うことを書きましたが、サッポロビールでも大成建設と共同で生産するそうです。アサヒビールはサトウキビが原料ですが、サッポロビールは稲藁だそうです。これは植物繊維ですから木質繊維に横展開できると思います。サッポロビールはこれとは別にブラジルでバイオ水素と言うものを研究しているようです。発酵に関してはビール会社はお手の物ですから、これらの研究成果を地方に散らばる小さな醸造工場(お酒メーカー)に横展開してくれるといいですね。 サッポロビール、大成建設バイオエタノール生産と言うニュース サッポロビールのバイオ水素ニュース
1日も早く、木質系バイオエタノールが実用化すれば、山また山の南信州ばかりでなく日本中いたるところ山また山ですし、荒廃した里山や、千葉県ほどあると言う耕作放棄地、それに今は見捨てられている河川敷や川の堤防部分、高速道路の両側に生えている雑草、果樹園が多いところでは、果樹の下の農地にバイオエタノール用の草を植えて、全てがバイオエタノールに変化させ、二次収入を得られるようにする。
これからたくさん出てくる失業者の人々でもすぐに農業は無理ですが、雑草狩り、山の下刈り等はできますのでそこから収入を得るようにして、本格的な農業ができるように準備をしていく。そのうちには間伐もできるようになるでしょう。
こうなってきますと、今人の姿が少ない街の飲み屋さん、ホテル、宴会場にも人が集めって来て賑やかになってくると思います。生活に余裕が出てくれば、たまには家族で外食、一杯飲みに出る、仕事の仲間と骨休みに宴会でも。または旅行に出かけて夜は宴会でもと言う人も増えると思います。今は火の消えたような寂しさです。
ぜひともサッポロビール、アサヒビールさん頑張って成果を上げて横展開してください。地方のしがない醸造メーカーでは研究する人材も資金も無いですから。
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