あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 10月 29日 の記事 (1件)
しかしひどいものです。田原さんが自民党を支持していることは長らく番組を見ていて思っていたのですが、先日の番組も小泉政権ではりきっていた竹中さんがまた出ていましたが、田原さんの誘導で、民主党批判を盛んにしていました。しかし竹中さんはこういう所で話す時間があるなら国会の参考人質疑にも積極的に出て話すべきではないでしょうか。竹中さんの発言に対する記事が無いかと探していましたら下記のような記事がありました。郵政民営化で民営化したら郵政はアメリカに出資せよと公然と行っています。アメリカの犬と言う人もいますがこの発言を聞きますと全くだと言う気持になります。 以下引用です。・・・西川辞任に至った日本郵政。幸いなことだ。日本郵政の問題を追ってきた方にはすでにお馴染みのビデオがある。2008年の4月の時点で竹中平蔵は「民営化した郵政はアメリカに出資せよ」と言いはなった。このビデオを見るたびに俺は怒りがこみ上げてくる。日本国内における問題点については、植草一秀さんを始めとしてすでに多くの方が指摘している。しかし、これは世界的に見てもお笑い種なのだ。 2008年4月といえば、すでにサブプライム問題が顕在化し、米国の金融関係者でさえ、モーゲージ証券をはじめとしてとんでもない額の債券が不良債券化すると予想していた。底なしであり、手当にどのぐらいかかるか分からないという人もいた。一人や二人ではない。ドイツ最大手のドイツ銀行は、2007年7-9月期にサブプライム関連で約3,600億円の損失を計上と発表している。 ドイツ銀行、7-9月期にサブプライム関連で約3,600億円の損失 繰り返すが、竹中が「民営化した郵政はアメリカに出資せよ」とテレビカメラに向かって言ったのは、2008年4月なのだ。ドイツ銀行は前年の10月時点でその前期の損失計上を発表している。米国における住宅ローン事情、米国民の借金の上に借金を重ねる状況を考えれば、米国に出資などありえないと考えるのが当たり前の状況なのだ。 こういうことを踏まえれば、これが日本国民を愚弄した発言為という以外にどのような表現があるだろうか。竹中、そしてこいつを使った小泉は絶対に許されるべきではない。 竹中平蔵「民営化した郵政はアメリカに出資せよ!」 ・・・ ユーチューブで聞ける引用記事へのリンク ・・・引用終わり。 新聞を見ても、テレビを見ても、民主党のちょっとしたミスを大々的に取り上げて、また民主党内に亀裂を起こさせるような記事が多々見られますが、かと言って、自民党・公明党のようなでたらめの政治に戻っては困りますので、民主党がしっかりするように国民的監視の輪を強めていく必要があると思います。
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