あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2009年 11月 26日 の記事 (1件)
どうもこのところ、民主党がどうやって日本を立て直そうとしているかはっきりしてこないと言う論調が目に付きます。官僚に言いくるめられているのではないかと言う意見が強いです。戦略局が立ち上がらないことも原因だと思いますが、このまま座して死を待つと言うこともないと思います。すでにご紹介したように、トライアルカンパニー、すき家、もっと前にはマクドナルドなど元気な会社もあるのです。 徹底的に現場の改善、物流の改善等でローコストを実現しているのです。顧客満足度を犠牲にしないで原価低減を図ると言うことがデフレ化では非常に重要だと思います。昔、イノベーションと言うことがよく言われましたが、過去にとらわれずイノベーションにチャレンジできるか否かが企業が存続できるか否かだと思います。 以前、飯田市のゴミ処理費用が辰野町と比べ3倍すると書きましたが、この違いがどうして発生するのかと言う問題も、その道の専門家にお聞きしたら、対象の捉え方が全く違っていると言うのです。先ずゴミをどうとらえるかで、3倍の費用がかかってしまっているわけですから、もっと複雑な企業経営、経済運営ではそれこそ様々な立場の人が絡み合っているのですから単純ではないと思いますが、政治と行政ばかりを頼っていても動きが取れないと国民が放置されては困りますから、私たちにできるところは何とかやって、政治や行政に圧力をかけていかなければならないと思います。イノベーションがなぜできないのかについての解説がありましたのでリンクでご紹介します。富士ゼロックス KDIシニアマネジャー野村 恭彦さんの執筆です。 「イノベーション不全症候群」はなぜ起きるのか
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