あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 01月 04日 の記事 (1件)
我家では、この年末年始87歳の母を中心にしてひ孫まで含めて9人の大勢で賑やかにすごすことができました。これはこれで良かったのですが、公設派遣村使用期限が4日朝までで退去させられるとのこと。asahi comの記事を見ますと、4日以降のことは何も決まっていない人も多いようです。これから先寒さは日ごとに強まって行きます。やはり経済の状況によって、こうも簡単に人の首を切ると言うようなことが許されては問題だと思います。中には自己責任と言う人もいるにはいると思いますが。マスコミに騙されて、好んで派遣労働者になった人はある程度仕方がないにしても、圧倒的多くの派遣労働者は、やむをえなかったのではないかと思います。 asahi comニュース引用・・・センターに滞在出来るのは4日朝までで、都の職員らが個別の生活相談を実施している。30日に相談を終えた元日雇い労働者の男性(38)は「身の上相談をしただけで利用出来る制度の説明は何もない。4日以降のことは何も決まっていない」と話す。・・・引用終わり まあ厳しい世の中ですが、母が聞いた話では、中高年の失業者が役場に生活保護を申請したら、お前さんのところでは80歳をすぎたご両親が年金生活者で、規定では一家の収入が多いので生活保護を受けられない。親と相談してくれといわれたとのこと。80歳をすぎた両親にまだまだ働き盛りの息子たちが面倒を見てもらわざるを得ないと言うことは恥ずかしいとは思いますが、この際恥じも外聞もありませんから、先ずは親を頼りにしてこの先をどうするか親類中も頼りにして考えるしかないでしょう。 帰る先のある人は、頭を床にこすり付けてでも、同居をお願いして、じっくり先のことを考えてほしいものだと思います。職種にこだわらなければ結構仕事があるかもしれません。社会全体的に仕事が少なくなっているので、自分の好みの仕事には就けないかもしれませんが。
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