あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 01月 11日 の記事 (1件)


昨日もフレックスと言うフィットネスクラブに行ってきたのですがそこで話題になっていたのが、トヨタ自動車のプリウスが売れに売れて部品納入業者は休む暇も無いとのこと。少し前、伊那市のフィットネスクラブでは、冠婚葬祭業者の社長さん、この冬はお亡くなりになるご老人が多くて、昨年暮れから月1回程度の休みしか取れない。明日は5ヶ所でお葬式だとニコニコして大変だ大変だとこぼしていました。

プリウスの生産販売は国内、国外とも相当なものだそうです。国内は税金が安くなると言う効果が効いているのでしょうが、外国の場合はどうなっているのか、ガソリンを食わないと言う理由で売れているなら今後も期待できそうです。しかし国内の場合は節税効果が無くなればどうなることやら。

葬儀屋さんの場合は、これから高齢化社会が確実にやってきますから、これからは儲かる一方でしょう。数年前NPO起業職業訓練を受けた時、これからは高齢化社会で、火葬場が足りなくなることが目に見えているので、NPO法人として火葬場を作れば安定した需要が見込めると言う話しがありました。

世の中いろいろの仕事がありますから、社会全体として仕事がなくなっても、仕事によっては月1回しか休めないような業種もあるものなんだなとフーンと思いました。

しかしながら、私個人としては、仕事が無くなる方の集団に所属しているので、この中でどうやって生きていけばよいのか真剣に考えておかなければなりません。年金が頼りなのですが、今朝の新聞では、JALの年金基金は解散とのこと。JALほどの大手企業でもこういう状況であってみれば、私の貰っている企業年金もこの先どうなることかわかりません。マスコミは日本の政治や経済について甘い見とうしを流すのではなく、日本経済がおかれている状況、財政事情、これらの大変さからして無駄の最たる自衛隊軍事費の削減、思いやり予算などと言う法律にもない費用をアメリカにくれてやると言うような無駄遣いを無くす必要性について多くの国民に知らせる必要があるのではないでしょうか。

中国の輸出額がドイツを抜いて世界一、GDPでも日本を抜き世界第2位になりそうだということですから、甘っちょろい政治経済方針では本当に日本は沈む一方と言うことになりかねません。私も最悪を想定して楽観的に行動できるよう、準備を加速していこうと思いました。

2010 01/11 09:58:18 | none | Comment(0)
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