あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 02月 05日 の記事 (1件)
1年近くも掛かって、小沢幹事長不起訴となり検察の暴発だったことが証明されましたが、この間日本の最大企業トヨタの大リコール問題、日本が世界に誇る新幹線のパンタグラフボルト取り付け忘れ事故。最新の品質管理技術に緩みが出始めているのではないかと心配されます。新幹線事故は4本のボルトの取り付け忘れだとのこと。
ボルトの取り付け忘れ事故は、以前にも飛行機で発生しており、現在飛行機を主たる交通手段として考えて計画している南西諸島旅行もJALの人員削減計画とあわせて考えると人事ではなく心配です。南西諸島方面へはANAは便が少なく、石垣島までの直行便がありません。また離島への飛行機はJAL系が多く、南西諸島方面に行こうとすればどうしてもJALのお世話になるしかないのです。それか時間は掛かっても船か。
企業がしっかりして、品質、安全運行に精を出すかどうかは、行政指導がしっかりしているかにも影響を受けますから、その行政官である官僚や、その一部である検察が政変を受けて、ノッタラクッタラしていては困りものです。もし官僚が企業と癒着していて、企業に厳しい行政指導を怠っていて事故発生につながるようなことがあれば重大問題です。官僚を接待するための飲み食い現場を現場の人たちが見たらばかばかしくて、汗水たらしてキツイ仕事をマニュアル通りにやろうとは思わないでしょう。気が緩むのは確実です。
飛行機や新幹線、自動車を移動の頼りにしている人は国民の100%に近いと思いますから、政治や行政がいい加減になり出すと、国民生活にも多大な影響を与えますので国民全体で働き振りを監視していかなければならないと思います。
なお、石川議員他3名が起訴されると言うことですが、これも公明正大とはとても言えない検察当局のやっていることですから、裁判ではっきりするまでは議員辞職などする必要も無いのではないかと考えますが如何でしょうか。
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