あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 02月 08日 の記事 (1件)


今日も雪が融けるどころか朝から雪が舞っていて、とても辰野に行ける状況ではないので、インターネットニュースを見たり、財務諸表の勉強をしたりして、夕方図書館に行き新聞を見たりと1日を過ごしました。最近ヤフーの天気予報は全くといっていいほど当たらなくなってしまいました。いつも一週間先の天気予報を当てにして行動計画を立てていたので最近は狂いどうしです。

財務諸表とゲーテがどう関係するのかと思いましたら、ゲーテが財務諸表を見てすごく感激したとのことです。会社組織の経済的状態を見事にあらわしていると言うわけです。この本の著者である國貞克則氏によると、ゲーテが驚嘆するほどすばらしいものだが、表すことができないものがあると言うことで、それは人間と知恵の価値であると書いてありました。フーンなるほどと思いましたが、このことをくれぐれも忘れないで経営に当たってほしいというようなことでした。

確かにどんな大会社であっても、人を大事にしないで儲けだけを追い求めていると躓くこともあるというのが現在起きていることですから経営とは難しいものですね。

昨日は役員賞与と財務3表の関係を勉強しましたが、少しずつわかってきました。今まで知らなかったことがわかるようになるということは嬉しいことです。

夕方図書館に行き、政治評論家の小林吉弥氏の日本農業新聞に書いてある論評を見てきました。それによると、今月2月21日(日)の長崎県知事選挙で民主党推薦の候補が敗れて、その後の世論調査の状況が厳しいものであれば、小沢幹事長辞任という事態もありうるが、その場合は、小沢氏は選挙対策本部長のような役職について、昨年3月の西松事件で5月に代表の座を降り、幹事長として選挙に没頭し大躍進を遂げたと同じ構図で、民主党を参議院選挙で大勝利させた後、みそぎが済んだということで幹事長復帰ということになるのではないかとのこと。なるほどこういう手もあるのかと感心して読んできました。

それにしても、産経新聞、読売新聞、信濃毎日新聞等々では、1年近くもかけ国策操作ではないかと言われ続けた検察に対する追求がまったくといってないなど不思議なことです。操作のプロ検察が1年近くもかけ在宅起訴もできないような状況で、今度は国会で政治、道義的責任を追及すべきだと息巻いていますが、これでは一層経済的対策が遅れて国民を苦しめるだけではないかと心配です。現在の状況からして大事なのは、民主党に民主党の経済対策を早くさせてみて、効果がどうなるかを判断してだめなものなら早く交代させる運動を巻き起こして、新たな政権の下どんどん手を打っていくべきではないでしょうか。

参議院選挙で、自民党、公明党に鉄槌を下して立ち直らせないぐらいに叩き落し、民主党もだめなら民主党にも引き下がってもらい、日本をリードしていける政権を探し続けていくということが求められると思います。
2010 02/08 09:53:01 | none | Comment(0)
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