あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 02月 09日 の記事 (1件)


昨日フィットネスクラブに行き、例のお金が有り余っているがどこに預けようかと悩んでいる人に、お金はどうしたのとお聞きしたら、太陽光発電パネルをつけたとのこと。この場合、飯田市の場合だと1月31日にまでに申し込めば、審査の結果条件が合えば設置0円で9年間月々何がしかのお金を払い太陽光発電ができるというもので、それができない時には、国の補助金で設置するということです。

以前にも書きましたがあまった電気を電力会社に買い上げてもらうということですが、設置に税金の補助を得て、買い上げてもらった電気料は電力使用者が負担するということですから、お金持ちには良い制度だと思います。ただ寿命は15年くらいだと思いますので寿命が来たら再度作り直しということになるので、そんなに儲けられる話ではないと思います。それにしてもお金は回るので、パネルを作ったメーカー、中間業者、工事店が潤い税金として補助金以上のものが入ってくるなら良い訳ですがどうなっているのでしょうか。

また、ここで70歳代のある叔父さんが、人生最後の車だといって、プリウスを買ったとのことですが今プリウスは欠陥車だということで大騒ぎになってしまいました。がっくりきているのではないかと思います。

このプリウスにしても税金の補助がありますから、購入した場合、車メーカーやディーラーが利益を上げて税金を補助金以上に払ってもらえなければ国としては赤字です。

まあそれと、買った人が受けた補助金で他の物を買ってくれるとか、旅行に出かけるだとかしてくれたら、もっとお金が日本を駆け巡り日本復活の良い起爆剤になってくれるのですが。

プリウスの場合だと、重量税あわせて24万〜39万円の値引きに相当しますから、旅行でもご夫婦そろって国内旅行の数泊分はできるでしょう。一人なら私の場合だと10泊して南西諸島を回ってもお釣りがきます。

日本の景気状況は昨日の衆議院予算委員会の共産党志井さんの話でも、野口悠紀雄さんの文でも大変なんてものではないですから、国内消費を増やして、生産を増やし、若者に働く場所を作ってあげないと、先行き細くなるばかりだと思います。

それにしましても、自民党、公明党時代の経済政策はひどいものでしたね。もう絶対に立ち枯れないほど叩きのめしておかないとまたぞろ暴政を振るうようになるかもわかりません。
2010 02/09 10:40:22 | none | Comment(0)
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