あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 03月 16日 の記事 (1件)
昨日RSSの中で、「日本で最も美しい村・大鹿村を100倍楽しむ!」の中に3月20日午後2時より歌舞伎教室の発表が開催されるとのこと。この日にはすでにスケジュールが組んであり私は行かれませんが、都合のつく方がいらっしゃいましたらぜひどうぞ。
大鹿村にはジビエ料理がありますので、昼食の折には楽しまれてたら美味しいと思います。また学術施設として「大鹿村中央構造線博物館」、民族資料館のような役割の「ろくべん館」、昔の庄屋の屋敷「松下家」、その他たくさんありまして全部見ようとしたら1週間では足りないくらいです。大鹿村全体の案内はビガーハウスというところでしていますので、午前中にビガーハウスに入り見たいところをあらかじめ調べておき、順に回られるのがよろしいかと思います。インターネットでは大鹿村観光協会HPでざっくりと調べることができます。 日本の歴史に興味をもたれている方は、南北朝時代・室町時代の皇族で後醍醐天皇の第八皇子宗良親王の住んでいた後を見たり、関係する史跡の見学もお勧めです。4月の終わりから5月にかけて、宗良親王を祭るお祭り、大鹿歌舞伎の春の例祭などが目白押しに開催されます。 行かれた場合、四方を見渡して見ますと山また山に囲まれた地域で、こういう地域が元気になるためには、地元に豊富にあるたくさんの森林の有効利用が欠かせないと思われると思います。木質系バイオエタノールの実用化ができればいっぺんに元気になると思うのですがなかなか進みません。 昨日は、思い切って昼早々にフィットネスクラブに出かけ、ステアマスターという階段登り訓練の機械で、ゆっくり2時間かけて700kcalの運動をしてきました。たぶんこれで屋久島縄文杉登山コースの一番難所といわれる階段を登るだけの基礎体力はできたものと思いますので、これから何回も練習して余裕で登れるようにしたいと思います。 なお南信州では、中馬ぬくもり街道のおひな巡り。天竜峡「和に遊ぶ」開催。等も開催されていますので合わせてお楽しみいただければ幸いです。
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