あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 03月 25日 の記事 (1件)
3日間辰野町に行って、ゴミ出し、お掃除等々をやりながら3日掛けて財務諸表、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書をつなげて変化させるプログラムを完成させました。これができたので今度は記帳を複式簿記方式で作るプログラムを作り、この複式簿記の集計数値を今回作ったプログラムと繋げることにより青色申告時に必要な書類ができることになり、青色申告での各種特典を得られるようになると思います。
実際にはこの方式で問題ないか税務署か、商工会議所に確認したうえで提出する必要がありますが、もしだめでも経理の問題を理解できるようになってきたので大変効果のあった2ヶ月間でした。
半日掛けて、家の中を掃除機でお掃除しましたが、途中で足腰が痛くなって休み休みでした。畳の枚数にして70畳以上の家ですからただでさえ広いのに、さまざまな家具や食器類を移動させながらの仕事で単純に掃除機を掛ける仕事の何倍かの仕事になってしまい、最後に便器をお掃除する時にはへたり込んでしまいました。
帰りに伊那市のフィットネスクラブによって、3日ぶりにトレーニングをしようかと考えていたのですが、足や腰が痛くなってきて横っ腹の筋肉も痛いので、下手なトレーニングよりも家事のほうが効果があるかななどと思い、温泉だけに入ってきました。温泉に入ったら出てくる時にはかなり痛さが和らいできて、一晩経った今はだいぶよくなってきました。
車の中でニュースで郵政民営化を方向転換の報道を聞きましたが、とにかく不便になってしまった郵貯銀行と郵便局の分離が元に戻ることは助かります。郵便貯金は全国どこにでもある郵便局で出し入れできると言う特性を持っていますので、クレジットカードや銀行のカードでよその地域でお金を下ろすと高い手数料が取られますが、郵便局なら全国どこでも出し入れに手数料が取られません。現役のころ出向で他地方に言っていた時はクレジットカードで下ろしていたので大変なお金がかかっていました。
また僻地や島しょ部へ行くときには御蔵島でも青ヶ島でも郵便局はありましたので、所持金が少なくなった時でも安心です。商売でもお金を振り込んでもらう場合郵便貯金口座を持っていれば、相手の方の郵便貯金口座から無料で振込みができると言うことですから、手数料負担を相手にしてもらわなくても良いし、クレジットカードを使った場合は自分の方で負担しなくてはいけないと言うことですから細々とした営業費の中で手数料を引かれるのを防止できるわけです。
田舎のご老人の場合、郵政民営化前は、電話すれば郵便配達の人が家によって引き出し手続きをして翌日には持ってきてくれたと言う便利さでしたが、民営化後は、郵貯銀行の担当者が何日か後にやってきて手続きをしてまた何日か後にお金を持ってやってくると言うようになり不便になってしまいました。
文句を言ったら、カードを作ってくれれば、お家の方が近くのATMで下ろせると言うのですが、飯田と辰野80km離れているのですから大変な手間とお金がかかります。
銀行など金融機関は異議を唱えているようですが、便利さを維持してさらに20万人の非正規の人たちを正規にしようと言うことですから、我慢してほしいと思います。
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