あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 03月 28日 の記事 (1件)


午前中、昨日に引き続き財諸表の見直しを行い、作った財務3表に経営分析の指標を入れておいたほうが良いと午後の予定もあり各指標の項目部分だけを入力してお練祭りへ。目的はお祭り自体を見るとともに、屋久島に行った際に歩ける体力がどのくらいついたかを調べると言うこともあります。街中の駐車スペースはどこもいっぱい、郊外のシャトルバス停留所付近の小中学校、公民館駐車場なら空いているかと車を回したところようやく数台空いている場所が見つかり、バスに乗り会場へ、街の中は人とお祭りでごった返していました。街中に太鼓と笛の音が鳴り響いています。7年に1回のお祭りと言うことで華やいだ気分があふれていました。

東野大獅子、その他近隣の村々から出演している獅子舞、銀座通り商店街の店主による次郎長踊り、会津若松から呼んだと言う芸子さん8名による白虎隊演舞、全部で42の催しが行われたと言うことですが、大名行列が見られませんでした。今どこで何をやっていると言う放送はあるのですが、飯田に30数余年住んでいても、昼間は会社、夜は寝るだけの生活でしたので、町名を詳しく知らないのです。昼食は屋台で食べて生ビールを飲んで青空の下気分は爽快でした。

歩いた距離ですが、私の推計では6kmぐらいのものだと思いましたが、今朝は少し足に疲労感があります。これでは屋久島は到底無理なのでこれから4月の終わりまでに昨日の3倍から4倍は軽く歩ける体になっておかないと屋久島は心配です。

沢山の催し物を見て思ったのですが、この飯田市内の小さな地域のお祭りにしても、各々の催し物にしても構成員が一糸乱れず行動しているので成り立っているわけで、民主党の生方さんのように、何か不満があるといって勝手な行動に出たらとても成り立たないなと言うことです。政権与党になる前だったら、何を言っても国民生活に影響は出ないものの、国民の負託を受け政権与党になったのなら、国民に不安を与えないように党内で意見の違いは調整し国民に安心感を与えるように行動すべきです。党を組むと言うことは、大儀、理想、理念が一致している人たちが集まって多くの国民に日本の進むべき道筋を訴え支持を得て行政に反映させると言うことですから、自分の気に食わないから、党の外でマスコミを使って反旗を翻すような人は、党から去ってもらうと言うのが当たり前です。

そんなことも考えながら街を歩いていたのですが、もう一つ考えたのは、このお祭り商店街の各お店が御所望と言うお金を包んで店前で舞を舞ってもらうと言うことで成り立っています。この不景気、どのくらいのお金を包むのか聞いてみたところ、平均1万円とのこと。42団体なら1店で42万円は用意しておかなければならず大変なことです。商店街の役員さんにお聞きしたところ、まあ7年のうちに貯めておけば良いのだからたいしたことではないといっていましたが、苦しいお店もあるのではないかと思いました。

私の経営するかざこしサイトでも、好調なら7年で42万円と言うことは1年に6〜7万円積み立てておけば良いことになりますので次回にはできるかなと思ったものです。月にすれば5千円から6千円ですから。

やり方としては、このお金で買い物を市内ですると言う方法もあります。今は1円でも安いところで買い物をしていますが、こういうお祭りを維持する協賛金と考えて市内で買い物をするのも一手だなと思いました。

2010 03/28 08:36:11 | none | Comment(0)
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