あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 03月 29日 の記事 (1件)
昨日は21年間続いたサンプロの最終回とのこと。しかし偏向報道に徹したといっては言い過ぎかもしれないですが、完全に中立だったとはいえない番組でした。先週の生方氏の問題の取り上げ方は酷いものでした。それで昨日はそんな番組を見ているよりか、後一ヶ月に迫った屋久島の縄文杉へのチャレンジに向けて体力養成だという訳で、数日前フィットネスクラブで3月はじめに屋久島の宮之浦岳に登ってきたと言う人から、体力を確認するなら、まず近くの笠松山に挑戦し次にかざこし山に挑戦すると良いとの教えを受けたので、妻に案内を頼んでおにぎりと水筒、飴を持って山登りをしてきました。標高差約600m往復約3時間。後から登ってきた同年代の人と見られる小父さんたちに抜かれ、途中岩から氷柱が垂れているのを見て里では桜が満開を迎えようとしているのとは大違いだななどと思いながらゆっくり登って行きました。 上からは沢山の人が降りてきます。女性一人と言う人もいるような簡単な山なのですが、6年ぶりの登山なのでなかなか大変でした。のぼりより下りが大変だったです。出発地点まで降りてきた時は足がふらつき階段はカニ歩きで一段ずつ降りないと足元がふらつき危険な状態でした。妻はさらにザゼンソウ群を見たいと駆け足で走っていってしまったのですが、私はもう駄目だと座りこんでしまいました。一息ついて妻を待つ間ストレッチ体操をして体をほぐしながら、次のかざこし山挑戦の前に坂や階段を下る練習をしておかないと駄目だなとどこでやるか考えていましたが思いつかないのでこれも妻に教えてもらいやることにして、縄文杉は標高差700m、かざこし山は標高差960m、かざこし山を数回登れればまず縄文杉は大丈夫かなと思っています。ただ屋久島は雨が多く荷物も沢山持っていかないといけないようなのでその点は心配ですが。 次は高森町の萩山神社での浦安の舞を見に行こうと言うことで、萩山神社に向かい調度始まる前に到着、見ることができました。 天龍村で初めて浦安の舞と言うのを見たのですが、その時は笛などは生演奏でしたが、萩山神社ではテープのようでした。まあこういう時代がかったものも、小さい時から馴染んでおくことにより故郷を大事にするという思いが生まれ良いことだと思いました。 夜は母が明日で辰野町に帰ると言うことで、妻がうなぎの蒲焼丼を買って、無事冬を乗り越えたことをお祝いしました。 山好きの方がいらっしゃいましたら、ちょっとした気分転換に(私には気分転換等ほど気軽な山ではなかったですが)、登ってみてください。中央道飯田インターから左折れして国道153号線を突っ切り間すぐ上っていくと、ちょっと広い農免道路がありそれも突っ切り上って行くと遊歩道との交差点がありますのでそこまで直行して右折れ少し行くとそこそこの駐車場があります。 笠松山のどなたかの記事
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