あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 04月 03日 の記事 (1件)


昨日夕食に○○カレーと言うのが出来たと言うことで、夫婦で食べたことが無いので行って見るかと行って見たのですが、お店はガランガラン。私たちが出てくるまで一人も入ってきませんでした。お店は新しく若いご夫婦が経営しているようでしたが、この状態が続いたら経営は破綻するのではないかと思ったのですが、大体において市民が冷え切っているのですからよほど安いか美味しいか、そこを口コミ、マスコミで宣伝してもらわないと来て頂けないと思います。

こういう状態が生まれたのは、小泉、竹中氏の売国政策の結果であるわけですが、あの時国民はこぞって小泉さんを支持してしまい、その後ようやく小泉政権のいい加減さを知って、民主党に政権を回したのですが、小泉政権下で日本の優良な会社の株が外国資本に買われてしまって日本で上げた利益の半分近くが外国に流れていってしまうようになっているのですから、これから日本人が頑張っても稼いだ利益の半分が外国に行ってしまうと言うことから本格的に回復するのには当分時間がかかるものと思われます。ちなみに日産の場合は、「ルノーの全世界の利益の約五〇%が、たった一社、日産の利益配当で賄われています。」ということですから、小泉・竹中さんは何を考えていたんでしょうか。ご本人たちの考えに関係なく事実は売国政策であったことは確かです。

あのお若いご夫婦、小泉・竹中政権が無かったら幸せなレストラン経営ができたものをと思わずにはいられません。人のことだけでなく、資料によると私がかって勤めた会社もリストに載っておりどうなることかと心配です。小泉政権もいい加減だったとしても、マスコミにはどんな利益があって国民を小泉政権支持者に誘導したのでしょうか。

回復不能と言うほど落ち込む前に政権が変わったことがまだしもの救いですが恐ろしいことです。

「小泉・竹中カイカク」がよくわかる衆議院予算委員会における民主党・小泉俊明議員の質疑内容
2010 04/03 09:19:46 | none | Comment(0)
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