あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 04月 10日 の記事 (1件)
前日の計画に基づき今日は複式簿記に取り掛かろうと朝からやってみました。多分こうすればできると言う未透視はあったのですがばっちり。記帳項目は今回勉強している本の内容に絞り、後々追加すると言う方針で作ったので、実際の私の簿記や他の会社の簿記に役に立つものではありません。この間知ったのですが、簿記の科目は業界によって様々なものなので今回作った複式簿記は使う業界、会社、個人によって修正しなければならないと言うことが少し厄介です。
エクセルで作ったのですが、エクセルなら大抵の人が使えるし、ほとんどのパソコンにプレインストールされているので実用性は高いと思われます。
後は損益計算書と貸借対照表、キャッシュフロー計算書に複式簿記の数字をリンクさせればよいと言うことになりました。あともう一息ですが疲れてしまったのでテレビをつけたら諏訪御柱の木落しが放映されていましたので見ていたのですが時間がもったいないと言うわけで、ソファーに座ってフィットネスクラブで言うレッグエックステンションと言うマシンの代わりに無負荷になりますが足を上げ下げしてみました。しかし20回も繰り返すと足が上がらなくなり、左右交互にこれをやって100回以上はやったと思います。自分の体が負荷となっているわけですが、これなら無料でトレーニングができているわけでジムへの往復の時間も節約できて一石二鳥と言うわけです。その他の運動も家でできる方法があれば見つけ出したいものだと思いました。
木落しを見ていて思ったことは、あんな命がけのことができると言うのは、根底に信仰心があるからだなと思いました。日本でも戦争時には天皇陛下を現人神として祭り上げ、死んだら靖国で会おうと誓い合って戦場に出かけたと言うことですし、特攻隊と言う必ず死ぬと言う戦法にも己を奮い立たせて突っ込んでいったと言うことですが、神と言う目に見えない大きな観念の世界に引き込まれてこそできたことだと思います。
イラクやアフガニスタンなどの自爆戦法も宗教心を煽ってなされていることですし、アメリカ軍などもキリスト教が心の支えとして働いているとのことだし、信仰と言うことは恐ろしいものだなと思いました。
そう言えば自爆テロは日本の特攻隊がモデルになっているとのこと。日本の場合は飛行機や潜水艦で突っ込んでいったのですが、イラクやアフガニスタンなどでは自動車で突っ込んでいっているので誰でもその気になればできると言うわけでこの戦法を全く無くすということは正規軍による力だけでの押さえつけでは無くすことは難しいのではないかなと思いました。
その後図書館に行き、フィットネスクラブのお風呂に行って、他の会員さんの話を聞いたところ、明日明後日は自分の地域でも御柱があるのだが、今朝御柱実行委員会から電話があって、休憩所に指定されたとのこと。明日はどこかに行っていないとえらいことになると笑って話していました。休憩所ではござを敷いて宴席を設け氏子の人たちに振る舞いをしなければならず、掛かる経費が馬鹿にならないのです。指定されると言うことはそれだけお金持ちであると認識されているわけですから悪い気はしないものの掛かるのはお金だけでなく準備、後始末もしなくてはならないので、老夫婦だけでは足りず、出て行った家族、親族も呼び手伝ってもらわなくてはならないのです。
新聞によると諏訪地方では御柱の年には、1軒当たり20万円は使うとのことですが、大変なことです。私の実家でも今年は御柱がある年ですが、もう今年はやらないことにしています。母はやりたそうですが、お金も掛かるし、労力も掛かりとてもやっていられません。
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