あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 04月 16日 の記事 (1件)


昨日のエントリーで、宿泊業界が地デジ対応に苦慮しているという話を書いた後、私の高校時代の同年生でホテル経営をしている人に、この問題はどうなっているかメールで聞いてみたのですが、やはり経済的に厳しい昨今、リース業者とどう対応したらよいか悩んでいるとのことでした。

だいたい旅行に行って、特にビジネス旅行の場合、テレビを付けるのはニュースを見るか、寝る前の時間つぶしか、起きた時の時間つぶしの時で、テレビが主要な目的であることは全くないといって良いと思います。最低限の情報が得られれば良く、テレビに大切なお金を掛ける必要は無いのではないでしょうか。もしそんなお金があるなら、宿泊料金を下げてほしいものです。

そこで私の提案としては、ホテル業界、テレビリース業界を上げて早期切り替え反対の声を上げる。商工会議所、市議会、行政に地デジ早期切り替え反対を働きかける。ということを話したのですが、私たち個人もテレビの寿命が来るまで買換えを控えるということにして、来年7月の切り替えを先延ばしにしてもらう圧力を掛けたらどうかと思うのです。

どう考えても、国策でNHKをはじめとするテレビ局のため、天下り官僚の引き受け先となる地デジカード会社を食わせるために、資源の少ない日本がまだ使えるテレビの廃棄の山を作ったり、無料配布してもらえない程度の収入の人が強制的にテレビを買い換えさせられたり、それこそ既得権であるテレビの録画を綺麗になったから著作権の保護といって録画できないようにするとか、こんなことをしては日本の学術的進歩を止める一因ともなるのに、まったく自民党・公明党前政権と悪賢い官僚が考え出した悪政策を政権交代した民主党ほか連立政権が手を打たないという信じられないことです。

私たち個人ができることといったら、買換えを遅らせ切り替え時期を延期させ、その間にビデオ録画の権利を復活させるということぐらいではないかと思います。



さて昨日は、財務3表の年度末切り替えについて勉強したのですが、これが意外と厄介だということが分かりました。勘定奉行などのソフトはこの切り替えがプログラムされていてスムーズにできると思うのですが、手動エクセルでは人間が行わなければいけなくて、よくよく理解したらVBAでプログラムを作るということができるのですが、簿記に無知な私がこれを作るということは厄介なので、十分理解できるまでは手動で切り替えようと思いました。

昨日は年金需給日だったのですが、それに併せて、我が家の場合は確定申告の還付が重なって、年金の税金約20万円が返ってきました。青色申告部分が真っ赤かであったため、合計の収支が税金0であったのです。それで年金分にかかっていた税金が全て返ってきたのです。

このつたないブログをお読みいただいている皆様方の中にも、定年退職されて家でぶらぶらされている方もいらっしゃると思いますが、現役時代に習得された技術を生かしてなんらかの自営業者として税務署に登録すれば、青色申告部分は真っ赤でも確定申告で年金の所得税が戻ってきますので大変助かります。このお金で昨年は青ヶ島、八丈島、御蔵島に行ってきて、今年は屋久島、小笠原に行ってこようと思っています。

またこれから定年を迎える方では、いまから青色申告について学んでおき、財務3表の勉強もされておきますと、60万円の控除が受けられますので自営業の部分で利益が多かったという場合、60万円の控除ですからこれは大きいですよ。ぜひ退職に向けて勉強されることをお勧めします。
2010 04/16 06:35:13 | none | Comment(0)
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