あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 04月 27日 の記事 (1件)


この間飯田市界隈のさまざまな催し物のことに話が集中していましたが、昨日は久しぶりにインターネットでこの間の政治問題等を含めて見ていたところ、普天間問題が中心的話題になっていましたが、この問題アメリカ国民にとってはたいした問題でなく、日本の切り札としては、日米安保条約廃棄をちらつかせれば、アメリカはけしてごり押しが出来ない問題だと言う意見があり私もその通りだと思います。

日米安保条約は締結後10年過ぎればどちらか一方の政府が廃棄を通告すれば1年以内に条約は自動消滅すると言うことですから、両国政府が協議することも無く一方的に廃棄通告するだけで廃棄になるわけで、民主党他連立政権にとっては一番理にかなった無駄なエネルギーを使わないですむ方法です。一挙に廃棄に向かえば心配する人もいると思いますが、チラつかせるだけでも効果があると思います。

そして日本政府は日本の経済復興や、さまざまな国内問題を解決するだけに心血を注いでもらいたいと思います。

アメリカ軍は自国に戻ればいいのです。アメリカ軍が日本に駐留していたことで、中国や北朝鮮の軍事力強化が対抗上進んで危険性が増してきているのです。

この間飯田市を中心とする南信州各地を回ってみて、経済的疲弊がますます増してきていると実感したしだいです。安保条約が無くなれば貴重なお金を国内向けに使えます。思いやり予算を含めて数千億円毎年ですから馬鹿になりません。

引用先・・・基地拒絶が国民総意なら海外移設が正当?「米国自治領北マリアナ諸島の上院議会が4月16日、同諸島のテニアン島を普天間の移設先として日米両政府に求める決議を全会一致で可決したことが明らかになった。」

アメリカ自国で、普天間基地を自分たちの町に移してほしいと言うのですからこれは全く問題の無い案です。これについて日本のマスコミが全く報じないと言うことが問題です。

普天間基地移転問題、日米安保条約破棄による基地撤去で根本的解決を

もし鳩山政権において日米安保条約が破棄されれば、鳩山さんは歴史に残る名宰相となることは間違いないところです。そこまでいかなくても、普天間基地が海外に移転できればそれだけでも歴史的に評価されるでしょう。

日米安保条約廃棄の切り札はきわめて強力な切り札ですから十分有効に使ってもらいたいものです。


また新党が乱立していますが、以前日本農業新聞で読んだ政治評論家小林吉弥氏の言うには、新党が乱立してくれればくれるほど自民党票が分散して、民主党支持票の票数割合が高くなり、民主党にとっては嬉しい限りだということで小沢幹事長の高笑いが聞こえてくるようだと書いていましたが、そう言うことおあるのかなと思いましたがどうなんでしょうか。
2010 04/27 08:29:14 | none | Comment(0)
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