あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 05月 07日 の記事 (2件)


今朝の新聞を見たところ、「普天間基地の徳之島移設を断念」と言う見出しが一面に出ていました。訓練移転は模索と言うサブタイトルが出ていましたが、訓練をする以上設備保安部隊や事務管理部隊、それらを守る治安部隊が同居している必要がありますから、徳之島としては、受け入れは不可能でしょう。

そうしますと、沖縄に場所は移しても基地を置いておかざるを得なくなります。アメリカは、基地移設先には地元の合意が必要としているそうですから、辺野古への移転も不可能と言うことになります。

そうなると、普天間に今のまま残すのか、海外移転ということにするのか二つに一つの選択しかないことになり、日本にとって一番良いのはアメリカ領であるテニアンへの移設ということでしょう。

屋久島を見て帰ってきて思ったことは、屋久島に限らず多良間島、宮古島およびその周辺の島々と同様南西諸島ののどかさ、豊かな自然、こういったものは一度破壊すると元に戻すのが大変難しいということですから、開発に開発を進めてきた本土と違って、日本に残された貴重な島々として極力手付かずの状態で残しておくことがとても大事のような気がします。

そしてこれからBRICS、VISTA諸国と厳しい経済競争を余儀なくされて、疲れきった多くの人々が疲れを癒すために必要とする場所として活用する場所が必要であり、その人達を迎え入れるための人々がたくさん住むことによって、島の防衛にも繋がるのではないかと思うのです。

日本の安全保障ついて書かれたエントリーと、もし普天間移設問題がこじれて5月待つまでに解決しなくても、辞める必要は無いといったブログもありましたのでご紹介します。

それにしましても、鳩山首相の発言とか行動を見ていますと、歯切れが良いものではありませんが、少しずれたとしてもテニアンが良いと思うのですがいかがでしょうか。

集団的自衛権問題・・・

鳩山首相高が普天間で・・・
2010 05/07 14:16:48 | none | Comment(0)
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縄文杉登山路は、荒川登山口からウィルソン株直下までの間、トロッコ道を歩くのですが、途中崩壊していて現在はトロッコが運転できない状態です。そのため崩壊地点より上にあるトイレの屎尿回収を人手で担いで回収せざるを得ない状態になっていて、最近まず非難小屋トイレの屎尿回収から始めていまだトロッコ道周辺にあるトイレまで手が回っていないとの事。

このゴールデンウィーク、人が毎日数百人は利用しているので、バイオトイレ(おがくず入り)などは処理能力80人分との事完全に能力をオーバーしています。

トロッコ道の一番上にある最新式のトイレは、電力で浄化して水洗化しているのですが、それも能力をオーバーしていて、緑の木々の中にあるのに周辺にはトイレ臭が充満していました。

私は途中でリタイヤしてしまったので、3時間から4時間その臭いの中で待たされたのですが、それに懲りて2日目の白谷雲水峡でもまた待たされたらこの臭いは堪らないとキャンセルしてしまったのです。

トロッコ道および周辺は環境省の管轄化ですが、予算が無いのか1月崩落約10m崩落、3月末復旧工事完了予定がいまだ復旧作業をしておらず多大な迷惑を多くの登山者にかけているのです。

帰ってきてこの間の政治問題について調べていたのですが、鳩山首相の迷走で普天間基地問題がどうなるかわからず、アメリカ軍にいつまで思いやり予算をつぎ込まなくてはならないか先が見えてきません。年間数千億円の米軍への予算を、日米安保条約をアメリカとなんら協議することも無く一方的通告で破棄できる条文に沿って安保条約を破棄すれば、沖縄住民はもとより日本国民にとって役に立つ使い方が出来、崩落した10mくらいの林道修復などわけも無く出来ると思うのです。

全く頭にきました。
2010 05/07 05:18:47 | none | Comment(0)
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