あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 06月 10日 の記事 (1件)
昨日は生まれ故郷に行き除草剤散布をしてきましたが、朝方到着前に雨はやみスムーズに作業できました。母はご近所の方々に様々なご支援を受け元気で何よりでした。 過疎化で75歳以上の寡婦の方々が大半ですが、この先どうなることかと思いやられるのですが、この不景気、子供たちも自分の生活さえも儘ならない中で、体が動かなくなったら餓死するか自殺するか、高齢者福祉を充実させ、共助とともに年金が極めて重要になってくると思いました。 そう言うことを考えますと、私たちもこれから先収入は年金と僅かな自営業での収入、出来るうちに資産を残して少しでも長く使えるようにしておくことが、先々に効果があることだとつくづく思いました。自民党公明党のように目先だけを考えていると、老後何が起きるか分からないわけですから、今出来る資産形成は今のうちにしておく。 母が107歳までも生きれると言うことですから、家の修理や修繕をして長持ちさせることが出来れば私たちが先に死んでも、残された母に負担が少しでも和らぐと言うこともあり母にその内容を話してきました。 民主党管政権は、4年後には高齢化に伴う年金の税源を消費税に求めると言う方向のようですが、今までの経験からすると、消費税が上がるたびに経済的動揺が起こり、現在のような脆弱な経済体質になってしまった事を考えると、わたしたち国民が経済理論を知って政府与党がやることがどういう影響を国民にもたらすのか理解したうえでどの政権を選ぶか、現政権を突き動かすかということをしないと、小泉前首相や竹中さんらに惑わされたようなことがまた起こるものと思います。 そこで今日は、お二人の学者が年金財源をどのように考えているか調べた結果をご紹介します。
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